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2016年01月31日22:57

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この世の極楽とは

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
 2016年 平成28年 
 1・31(日) 


   この世の極楽とは
 
   宇治平等院・縣神社・宇治川・宇治上神社
   源氏物語ミュージアムを訪ねて
      
                    
 姫野です。
 今日京都は雲は多めながら、陽のさす晴れの一日でした。
  
 ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。
 1月もはや最終日となってしまいました。


 つい先日、休みでしたが仕事の都合で、
 宇治にの近くに朝早く行く少しだけ行く必要があったので、
 ついでに久しぶりに宇治に行ってきました。


 宇治がどんなだったか…
 もうだいぶ前に平等院だけを訪ねた記憶があるのみ
 でしたのでこの機会に宇治を1日楽しんでみよう
 と思い立ちました。

 宇治をゆっくり楽しむなら、1日は見ておいたほうが
 よいです。

 JRの京都駅から20程度で宇治駅に着きます。


 駅前から平等院までお店を楽しみながら
 歩けます。

 平等院から縣(あがた)神社→宇治川→宇治上神社
 →源氏物語ミュージアム
 をゆっくり歩きながら回るコースにしました。


 平等院は入るのに拝観料600円必要です。
 そしてさらに、鳳凰堂に入り、阿弥陀如来を参拝するのに
 志納金300円が必要です。


 平等院は藤原道長の息子で関白の頼道が、道長の別荘を
 造り替えたもので、定朝作の阿弥陀仏をまつり、
 この世の極楽浄土を形にあらわそうと意図して
 創建されたお寺です(1053年)。


 あなたは「極楽浄土」というとどんなところを
 想像されるでしょうか。


 う〜ん僕個人は
 「どこであれ愛する人と過ごす何気ないひととき」が
 極楽浄土ではないかと感じています。

 といっても
 僕にはあいにく一緒に過ごす素敵な女性に
 縁がないので、トホホ…

 「まあしょうがない」代わりに神を感じながら
(コラ!なんという失礼な)
 いやまあまじめな話、
 僕は今神を感じながら過ごすひとときが
 極楽と感じています。(引かないでくださいね)


 神や仏、大いなる働きを感じるということは
 なかなかわかりずらいものだと想います。

 僕も上手にそれを言葉で伝えることができません。
 ただ、別に僕が特別変人ということではなく
 実は誰の中にもはたらいている大切な感覚だと想います。


 まあそれで
 話を平等院に戻すと、平安時代の人がイメージした
 「浄土観」というのを理解できます。

 「う〜ん、これが浄土のイメージかな〜」などと
 想いつつお参りしました。

 ただ、今、平等院は完全に美術品観光寺という
 感じになっていて、ゆっくりお参りするようには
 出来ていません。


 「これはこれでしょうがない1面があるのだろうが…」
 仏様の教えを説くことから離れすぎているのが
 僕には少し淋しく感じました。

 その後、平等院のお隣の縣神社(あがた)神社を
 お参り。縣は古代の行政組織の呼称のひとつで
 今の県の名称の由来です。
 
 参道で、お昼のおうどん(750円)をいただき
 数あるお茶のお店のひとつで安い「抹茶」(20グラム400円)
 を買って、宇治川へ出ました。


 宇治川は水量豊富で流れが速い川です。
 僕は宇治川は好きな川のひとつです。


  宇治橋の 長きちぎりは 朽ちせじを

    あやぶむかたに  心さはぐな

        源氏物語「浮舟」より


 (意)
  あなたへの想いは変わることはありません。
  ご心配されませぬように。
   そんな愛を持ち続けたいものですね。


 宇治川公園を楽しみつつ橋を渡り 
 宇治上神社をお参りします。

 宇治上神社は 菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)を
 お祭りする神社です。
 菟道と書いて古代は「うじ」と読みました。

 応神天皇の皇子で兄仁徳天皇と互いに皇位を譲り合いました。
 とても聡明な方だったということですが、
 若くして亡くなられました。

 日本で現存する最古の神社建築となっています。
 少し変則的な造りが魅力です。


 僕はここは気に入りました。
 ゆっくりお参りさせていただきました。
 あなたもぜひお参りしてみて下さい。

 
 その後、またゆっくり歩いて
 「源氏物語ミュージアム」(入館料500円)を
 訪ねました。

 まずますですが
 僕個人としては、すでに知っていることが
 ほとんどで、「新しく気付かされた」という
 ことが少なかったのはちょっぴり残念。

 でも、源氏物語の世界をよくご存じない方は
 お訪れてもよいのではと感じます。


 あなたも機会があれば
 ぜひ宇治を楽しんでみて下さい。
 


 ではでは
 愛を込めて!
 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)


 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。

 よろしければ、お参りして一息入れてみて下さい。
  (聖心寺・聖心神社)
  http://seisinji.net/index.html
 
 僕の自費で印刷した本「なぜ生きる」を
 お読みいただけると嬉しい。
 
 本の少し詳しい内容とお求めは
 http://himeno3.blog89.fc2.com/


 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい


 できると信じればできる。



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