第３３６７話　　通称あだ名無し

ツタヤでＣＤレンタルただのクーポンをもらったので、
気になっていた星野源さんの最新アルバムを借りて今さっきまで聞いていました。
まずは知っている曲を優先で聞いてみましたけど、
なかなか良いですね。
話題の新アルバムから聞き始めるあたりがにわかの匂いがぷんぷんしますけど、
ここから色々と聞いていけばいいんですよ。
ボクは明るめの曲が楽しげでいいですよ。
スローはどこか同じような曲だったような気がしちゃいましたけど。
悪くないですね。
するめソングばかりなのだろうから聞きこんでいけばいいんじゃないですかね。

ドーモ、ともんじょです。

このあいさつはニンジャのあいさつですよ。
今年もニンジャスレイヤーは読ませてもらいます。
ニンジャスレイヤーも３部に入り２巻目です。
変な日本語の飛び交う変な小説ですけど、
今作は結構深いエピソードが印象的でしたね。
どことなく切なかったんです。
ニンジャスレイヤーのニセ者との戦いは切なかったです。
ニンジャスレイヤーと同じような境遇でニンジャになってしまった男が復讐を重ねるうちに自分がニンジャスレイヤーなんだと思い込むようになってどんどん暴走していくんです。
そして、ニンジャスレイヤーとの直接対決・・・ちょっと泣きそうになりました。
ほかにも実は自分が父親に作られたアンドロイドであることに気付いた女の子が犯罪組織に狙われる話も切ないですね。
そうか、ほぼ全エピソード切ないですね。
下水道に迷い込んだ赤ん坊を救おうとするニンジャスレイヤーと敵対する異形のバイオニンジャたちの奮闘もよかったです。
ただ、ラストエピソードの野球は爆笑モノでした。
ニンジャスレイヤー一人と敵チーム９人で野球対決をします。
１回で１２８点取るのが目的で、
これはかなりの死闘が繰り広げられます。
今作はかなりおもしろかったですね。
３巻の題名も気になる。
「キリング・フィールド・サップーケイ」だってさ。
気になるよねぇ。