何も知らない馬鹿者が妄言を書きます。

ええっとですね、ボクは、頭良くないんですね、まぁ、はっきり言うと超弩級のアホです、確か中学時代実力テストで偏差値一桁とったことあったよな？

それぐらいバカ！だからこれから書く事は根拠も無ければ整合性も無ければ現実味も無ければ、要するに他者が全く気にする必要の無いいわばうわごとのような物なのでどうか誰もお気になさらずに、

って訳で日銀がついにマイナス金利に言及しました、我々庶民には当面関係ないと思いますが、いずれは影響が出てくるでしょう、普通預金にまで影響が出てきたらある意味、逃げ場がありません。

目的は何か？恐らく資本流動性の確保だと思います、資本主義社会においてお金は血液のような物で、いくら沢山持っていても、実際問題として体内を循環してくれなければ普通、人は○ぬように、いくら沢山有価財があっても、流動性を失ってしまえば社会は○にます。

今、世界的に見て実質的な資本流動性は必要量を遙かに下回っています、個人的解釈ではピケティが繰り返し主張していることの一つに「実質上、最早マネーゲームや勝負と言ったことは不可能なところにまで来ている。」と言う事があると思います。

資本主義にとってそれは○を意味しますのでハッキリそう言う言い方（もしくは日本語への訳し方）はしていませんが、個人的にそう受け取れる言葉が結構多く又繰り返し使われています。

これは世界の偉い人達だけが得をしているとか、笑みを浮かべているとか、肥え太っているとか言うことではないです、むしろ本当の意味で偉い人達は資本流動性の確保に躍起になっているというのが現実だと思います。

この国の場合、それがマイナス金利と言うわけで・・・せめて国内経済だけでも流動性を確保しようという策だと思います、たとえて言うなら心臓マッサージみたいな物でしょうか？

もちろん時間稼ぎにしかならないとは思います、でも他に方法が無い、本当に方法が無いのだと思います。

ただ経済システムのいわば焼き付きは世界的レベルで起こっている事ですのでこのままでは国内のポンプもいずれ動きようのない事態に追い込まれます。

そもそもどうしてこんな事になったかというとソレはソ連に代表される社会主義国家の実質的なシステム破綻にあると思います。実は資本主義社会と言うのは言うなれば水冷エンジンで社会主義国家がラジエターの役割を果たしていたのです。

そのラジエターが壊れたとき修理を試みるどころか「そら見たことか、」的に浮かれてしまった、アクセルから足をはなすべき処をかえって踏み込んでしまった。

焼き付かない方がおかしいくらいですよね？

自動車なら路の横に停めてエンジンを切ってJAFを呼んで、修理工場かどこかで治してもらう。

だけど経済はそうはいかない停められない、血液と一緒で常に流れていないといけない、ソコが自動車と違うとこ、ただ救いがあるのは血液はいうなれば液体であるのに対しお金は概念だと言うこと、

だから「流れていること」にしてしまえばある程度は流れ続けてくれるんです、つもり経済とでも言いましょうか？

しかし、数学的にどうにもこうにも整合性がとれなくなったとき、それが明らかなレベルにまで達したときには最早いくら概念と言えどいかんともしがたいことになってしまうわけです、会わない帳簿を増やせば増やすほど深刻なことになってしまうわけです。

更に打つ手としては、この国的にはソレこそ新円発行のようなマネでもしなければ・・・ただしこれは事実上資本主義国家としての破綻を意味します。

あと、昭和と違って21世紀の現代、この国の経済、通貨はとてつもなくグローバルな状態になってしまっています、一人で勝手に新円発行的な荒療法を他国が許すとも思えません。

恐らく多分、庶民的にはATMの24時間使用料制度あたりから出てくると思います、預金への直接的なマイナス金利はインパクトが強すぎるので、様々な手数料と称して徴収する策を摂ってくるでしょう、あと旧銀行券に対しての国家的保証を期間を設けて終了する運びとなるかも知れません。

「嗚呼、そのようにして我々庶民はゆでガエルにされるのか？」いいえ違います、まぁ、経験する庶民側としてはゆでられることに違いは無いですけどラジエターが壊れてしまったので水温がドンドン上がっていると言う事なんです。

それでもこの国はまだましな方かもしれません、全くの水冷では無くチョット空冷も効く様なところがあることと社会システムがとても丈夫であることが救いです。この先どうなるか？何主義にシフトするか？全く分からないですけど、それでも恐らくナントカなるでしょう、

それこそ国がメチャメチャになったときだって、赤いリンゴに唇寄せて♪雪崩も消える花も咲く♪いざ行け遙か希望の丘を越えて♪明日がある！明日がある!!明日があるさ!!!って言う事でここまで来た訳ですし、

そういう不思議な生命力のような物がこの国の社会にはあるんだと信じたいと思います。