大丈夫、生きて鱒。 ^^ヾ
気がつけば一月以上も日記を書いてませんでした。 ^^ヾ
今年の冬は例年以上にネタが無いのでアリマス。 ^^ヾ
あ、そうだ。
膨らませればネタになりそうなのがひとつ。
火曜日にね鮮魚が売りの地元系スーパーに行ったんさ。
本当はさ、寒のサバが欲しかったんだぁ。シメサバ作りたかったんよ。
でも残念ながらその日はサバがナッシング。
でもさ、季節だねぇ、ミズダコの刺身が有ったんさ。
自分で捕って来れるモンは基本的に買わないおらなんだけど、もうこの季節に夜の海へミズダコ捕りに行く事はできないだろうから、買ってきました。
んでさ、夜に高崎の友人とスカイプした後にコイツをツマミにして寝酒を飲みました。
美味かったなあ〜。
うん海の味がした。 ^^
蛸の刺身っつーと、普通は茹でた蛸を刺身にするよね。
ミズダコはさ、生のままで刺身にすんの。
おらほでは俗に生蛸の刺身って言ってるけどね。
事の始まりは30年ぐらい前、今大流行のロックフィッシュ釣りへ夜釣りに行った時の事。
ちょうど今頃の季節でやんす。
御前浜ってトコの岸壁で釣ってたんだけど、カニでもいないかと水深1メートルぐらいの岸壁の際を懐中電灯で照らしたのサ。
したっけ、オレンジ色のでっかい物体が有ったわけ。
何でこんなトコに玉ねぎの袋が落ちてんの??って思ったさ。
(ウチの方ではでっかいオレンジ色の網袋に入った玉ねぎが普通に売られてんのね。)
首をひねりながら見つめていると.................玉ねぎの袋だと思っていたのからニョロンと足が出てきたのサ。
魂消たねぇ。
その時は逃げられちまったんだけど、翌週また行って、今度は初めから捕る気で行ったから、磯手網の柄にギャフを付けてって捕ったった。
ミズダコはこの季節になると産卵に来るんだって後から聞いた。
それからは付近の浜も回って毎年2〜3匹は捕ったねぇ。
仲間と行く事が多かったから仲間と分けて、家に帰ったら塩もみしてヌルヌルを取り、皮を引いて生で薄造りにして食うのサ。
薄〜い塩味がしてさ、まさに「海」の味なんだなあ。
吸盤は歯ブラシで掃除して、サッと湯がいて水で締めて食うとコリコリしててこれもまた美味いんだよ。
おら、病気してから寒いの禁物だから、もう生ダコ食う事も無いだろうって諦めてたから、本当に懐かしくて美味かったんだよね。
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