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2016年01月28日23:51

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真田家と室賀家の確執

室賀氏は清和源氏の流れを汲む家柄で、鎌倉時代には源頼朝に仕え武功があった。 武田との戦いの後、室賀氏は武田に寝返って村上の滅亡に寄与する。川中島の戦いでは武田側にて上杉謙信と戦い、やがて武田家中で有力武将となっていくが、隣接する真田家との確執が長く続いていた。

室賀氏は武田に組みした一族と村上に臣従した一族があり、真田家と確執があったのは武田家に属した室賀家になる

室賀氏は、上田市上室賀に原畑城と呼ばれる館と、その背後に笹洞城を持っていた。地理的に真田とは領地を巡り宿命的な関係だったのだろう
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