北野町の山の手、重伝建地区から外れた所にも異人館が建ち並んでます。
今回はそんな異人館を紹介します。
旧中国領事館・旧チン邸
唯一オリエンタルムードな東洋異人館。
中は中国の家具や装飾品でいっぱいです。
外壁はうろこの家の様なウロコ状のトレースが目を引きます。
明治後期の洋館です。
北野外国人倶楽部・旧フリューガ邸
明治後期の洋館。
木造2階建て、切妻洋瓦、ハーフティンバー風の外壁。
当時の居留社交場の雰囲気が伺える異人館です。
天井まで伸びる大型暖炉や豪華絢爛な家具でいっぱいでした。
明治期の洋館です。
山手八番館・旧サンセン邸
全国区のTV番組で取り上げられて一時期は入るのに行列が出来たと言うあの山手八番館(笑)
座ると願いが叶うと言われる”サターンの椅子”がある異人館です。
チェーダー様式の建築で豪華なステンドグラス、館内には欧州から非州までの美術品が飾られています。
昭和初期の洋館。
この3つとうろこの家が観光コースになってます。
建築を見るよりも内装を見て回る様な感じでした。
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