mixiユーザー(id:17690182)

2016年01月27日17:43

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夢の鳥に 心魅かれているだけか

眠いのである。
いやいや、スイミンは十分に摂っているはずなのであるが、眠いのである。
説明しづらく、それでいて良くない夢を見たためか、それとも体が疲れているだかなのか。
今日はAM7時ごろに1回目覚め、運命の2度寝の後に12時頃起床する。
食欲もなく、ぼけ〜……っとしてしまう。
どれだけ、寝ぼけているのかというと、今、頭が回っていないくらい。
 
でまあ、夢なのだが、邯鄲の夢という話がある。
中国の故事である。
ひとりの男が邯鄲という町の食事処の店先で居眠りをしていたら、いつしか波乱に満ちた人生を送り、安らかに逝くと、それは夢で店の饅頭の湯気が消えていなかったというもの。
所詮、人生などというものは店先でする居眠りのようなもの。焦らず気負わず生きなさいという御話である。
昨日は、これに近い夢を見た。
夢の中で僕は軍人であった。
しかも、IF世界のようで第2次大戦に日本が勝利しているという世界だった。
満州に赴任し、少佐という階級で軍務に明け暮れ、日本と中国が戦争を始めると、最前線に赴き、ガンガン功績を立てて中将にまで栄達する。
終戦後、大将になり、そのまま日本本土で妻と3人の子供とともに生活し、予備役にも入らぬまま元帥に。
その後、肝臓癌で永眠。国葬される。
という夢であった。
 
んまあ、僕は人生の歯車が一つ違っていたら軍人を志したと。
ひいお婆さんが大正天皇付きの女官だったので、そのツテで祖父が鹿児島ではなく東京都民のままだったら、そして軍人となり、僕の伯父にあたる人々が生きていたら、第2次世界大戦に日本が勝利していれば? 
日本と言う国の歴史が、小さなこんな男の人生に影響しているわけです。
そう考えると歴史は面白い。
僕が歴史にハマっているのが、こういうことだからなんでしょうね。
 
そんなことよりも、今日は眠いのである。
そろそろ、スイミン判定にチャレンジしようかと考えている。


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