■安すぎる納豆、豆腐… 価格競争で起きる“イジメ”ビジネス
(dot. - 01月27日 07:11)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3822831
この筆者は消費者に何求めてるんだろう?「適正な価格」が消費者にわかるわけがなかろう?適正価格を外部から決めるのは社会主義とか共産主義のやり方であって、需要と供給によって価格が決まるのが資本主義+自由主義スタイル。値下げしすぎて倒産することも、こういった競争には織り込み済みで、倒産しないためにはありとあらゆる手段を駆使することが経営者に求められるのではないの?なんで消費者が独自にそんなラインを決めなければならないのだろう?
だいたい、適正価格って、原材料価格や原油価格、立地条件、製造器具の価格および性能、従業員への給与など一通り知らないと「適正」なんて分からんだろうに。そんなものを消費者に公開してる企業なんてないし、現在の価格が割高なのか割安なのかなんて一通り倒産が片付いて価格ブレが収斂でもした後じゃないと消費者側には分からんよ。それにしたって、何年か経てば信用できるとは限らんわけで。
大量生産による製造コスト削減効果って物凄いので、ド素人が「このあたりなら収益ラインの納豆だな!」って理解して買うのはものすごく難しいと思うんだけどなぁ。納豆買うのに、そのメーカーの企業規模まで勘案して買うのは辛すぎるよ。
ログインしてコメントを確認・投稿する