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2016年01月27日02:01

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Fight Song

今日は去年の夏ぐらいにアメリカでヒットしたレイチェル・プラッテンのFight Songという曲に
付いての日記を書きます。

アメリカ人のシンガー・ソングライターで今年で35歳になるようです。
全米ビルボードチャートでFight Songというシングルが6位まで記録してヒットしたそうです。
ヒットした要因の一つにテイラー・スウィフトがお気に入りの曲だと発言したのも大きかった
ようです。


正直割と最近まで全然知らなかったんですが、僕の日記やつぶやきによく登場するダイノジの
大谷さんが深夜にテレビに出てるのを偶然観てまして、ミクシーをやりながらだったと思うので
話し半分ぐらいにしか聞いてなかったんですが、プロとしてキャリアをスタートはしたものの
凄い長い下積み生活が続きレコード会社から契約も切られどん底まで落ちた彼女がついに
ヒット曲を出したということを彼は話していました。

歌詞がネットに載ってたのでコピってきました。




Like a small boat
On the ocean
海に浮かんだ小さなボートが

Sending big waves
Into motion
大きな波を立てるように

Like how a single word
たったひとつの言葉でも

Can make a heart open
心を開くことができるように

I might only have one match
一本のマッチしか持っていなくたって

But I can make an explosion
大爆発を起こしてみせる



And all those things I didn't say
これまで口にしなかったすべてのこと

Wrecking balls1 inside my brain
頭の中で鉄球が動き出す

I will scream them loud tonight
今夜、その言葉を叫んでみる

Can you hear my voice this time
聞こえてる?私の声が



This is my fight song
これは私の闘いの歌

Take back my life song
人生を取り戻す歌

Prove I'm alright song
私は大丈夫だって証明する歌

My power's turned on
電源は入ったわ

(Starting right now)
(今、始まる)

I'll be strong
私は強くなる

I'll play my fight song
闘いの歌を歌ってやる

And I don't really care if nobody else believes
誰も信じてくれなくたってかまわない

'Cause I've still got a lot of fight left in me
だって私にはまだ闘う力がみなぎっている



Losing friends and I'm chasing sleep
友だちを失い、私は安寧を求めてる

Everybody's worried about me
みんな、私を心配してる

In too deep
Say I'm in too deep (I'm in too deep)
私はどっぷりはまり過ぎだと

And it's been two years
2年が経って

I miss my home
前いた場所が恋しいけれど

But there's a fire burning in my bones
体の奥底が燃えている

And I still believe
まだ信じてる

Yeah I still believe
そう、まだ信じてるの



And all those things I didn't say
これまで口にしなかったすべてのこと

Wrecking balls inside my brain
頭の中で鉄球が動き出す

I will scream them loud tonight
今夜、その言葉を叫んでみる

Can you hear my voice this time
聞こえてる?私の声が



This is my fight song
これは私の闘いの歌

Take back my life song
人生を取り戻す歌

Prove I'm alright song
私は大丈夫だって証明する歌

My power's turned on
電源は入ったわ

(Starting right now)
(今、始まる)

I'll be strong
私は強くなる

I'll play my fight song
闘いの歌を歌ってやる

And I don't really care if nobody else believes
誰も信じてくれなくたってかまわない

'Cause I've still got a lot of fight left in me
だって私はまだ闘う力がみなぎっている



A lot of fight left in me
闘う力がみなぎっている



Like a small boat
On the ocean
海に浮かんだ小さなボートが

Sending big waves
Into motion
大きな波を立てるように

Like how a single word
たったひとつの言葉でも

Can make a heart open
心を開くことができるように

I might only have one match
一本のマッチしか持っていなくたって

But I can make an explosion
大爆発を起こしてみせる



This is my fight song
これは私の闘いの歌

Take back my life song
人生を取り戻す歌

Prove I'm alright song
私は大丈夫だって証明する歌

My power's turned on
電源は入ったわ

(Starting right now)
(今、始まる)

I'll be strong
私は強くなる

I'll play my fight song
闘いの歌を歌ってやる

And I don't really care if nobody else believes
誰も信じてくれなくたってかまわない

'Cause I've still got a lot of fight left in me
だって私はまだ闘う力がみなぎっている



Now I've still got a lot of fight left in me
私はまだ闘う力がみなぎっている


今頃この曲のことを知って騒いでるのなんか、おせーーよ!と言われてしまいそうですが
僕はかなり心打たれて、この曲が収録されたアルバムが今年に入ってから輸入盤も
日本で発売されたので買って来てしまいました。Wildfireというタイトルです。


これもネットの引用です。彼女自身の言葉です。
この曲を作った理由について、「傷ついたり、この業界ではやっていけないかもと思うような
経験からインスパイアされて、曲を書いたの。だって、私ならできるって信じるための何かが
必要だったから。どんなに売れなくたって曲を書き続けるつもりだったわ。それが、自分の
ためだけであってもね」と語っています。


日本のJポップによくある、うすっぺらい人生の応援歌とか頑張ってる自分ってカッコ良いと
自己陶酔してるのが透けて見えるような寒い歌詞の曲にイラっとすることが多いのですが
そういうのとは根本的に次元が違います。

マネージャーもレーベルも失い友人も去っていったらしいですが、それでも彼女は
2年間曲を書き続け自分を信じ抜き自分自身を鼓舞する為の歌を創りヒットに至ったそうです。
歌も上手いしかなりの美人さんなんですけど、それでも売れないミュージシャンなんか世の中
それこそ星の数ほど実際はいるんでしょうけど、この折れない心って逆境に苦しんでいる時
こそ人生に必要なんですよね。


アルバムにはもっと良い曲だと思えるような曲もありましたが、大谷さんも言ってましたが
曲としてはそれほどヒネリがあるような曲でもなく、アメリカのヒットチャートでウケそうな
かなりオーソドックスな曲なんですけど、それを当時34歳になる崖っぷちにいる彼女が歌った
からこそ意味があるんだと。アーティストには今これを表現するから意味があって人に
伝わる時期があるんだという意味合いのことを言ってました。

なるほどなと思ってネットで調べたらアルバムが出たばかりだったのでCDを買って来たんです。
日本盤も出てないですし日本ではほぼ無名に近い状態のようですが、アメリカではドラマの
挿入歌にも使われスターになってるようですね。


こんなアメリカンな売れ線ポップスなんかまったく興味ない方もおられるでしょうが
人の心を強く打つのは下手な計算じゃ出来ないんですね〜

僕は彼女の半分もメンタルが強くないので自分にも出来る。出来る。出来ると暗示を掛けて
レイチェルや松岡修造さんレベルまで?前向きにはなれないかもしれないけど前向きに
なれるように頑張ろうと思って夜寝る前に最近はよくこの曲を聴いています。
マイミクさんに読んでもらえるか微妙な日記をまた書いてもうた。。。
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