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2016年01月27日00:38

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マイナンバー、またシステム障害 自治体への影響深刻化

■マイナンバー、またシステム障害 自治体への影響深刻化
(朝日新聞デジタル - 01月25日 21:17)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3820672

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今月から役所の手続きで使われ始めたマイナンバー(社会保障・税番号)で、全国的なシステム障害が再発した。総務省の外郭団体で、システムを運営する地方公共団体情報システム機構の25日の発表によると、21、22、25日に一時的に通信がつながりにくくなり、個人番号カードを市区町村の窓口に来た申請者に手渡せなかったり、市区町村から機構に住民情報を送れなくなったりした。3日間で約100の市区町村から問い合わせがあったという。希望者に無料で配る「個人番号カード」の発行を見合わせる自治体も出ており、影響が深刻化しつつある。

 13、18、19日にも同様のトラブルが起きており、同じ装置の不具合が原因とみられる。24日に装置を増設し、25日午後からトラブルはなくなったという。原因は調査中だが、カードの発行業務が集中してシステムに過大な負荷がかかった可能性があるとみている。「外部からのサイバー攻撃の可能性はない」としている。
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マイナンバーに関しては特に意見はないものとして、システムダウンが過大な負荷の可能性があるとするならば、また、前回の対策も装置の増設としているならば、

少なくとも当初の見積もりはどれくらいであって、それについて、実際値はどうであったのかは好評すべきだろうと思う。可能なら受注したメーカーも公表すべきであって、見積もりが少なすぎたのならシステムダウンは仕方がない。

問題はなぜ少なすぎる見積もりになったかという話になる。ダウンしないシステムなど存在しえないとしても、負荷が想定をはるかに超えるならばいくつかの原因が考えられる。

例えば連携するシステムが想定以上の要求コマンドを発行しているという内部エラーてきなものも原因となる。1回の問い合わせで終わるのに、なぜか3回も問い合わせをしているという実装の場合なら、これだけで見積もりの3倍となる。

次に、何等かの特別な日(twitterでいう所のSMAP会見とか)で落ちる。これはまぁ実測値を見て確かに仕方ないという場合もあるだろう。

だが、一般の人からすれば、こんななんてことない日にダウンするなど、いくら、初期不良の検出時期とはいえ、ちょとと弱すぎるだろうと思われても仕方ない。

のみならず、これ幸いと見ず知らずの人間に向かって罵詈雑言を吐く人もいる。もちろん、何かストレスの発散なのであろう。それがただでできるのが、政府の良い所だ。

これがスターリンだったり、フーバーやダレス相手ではそうはいかない。今のところ、日本の政府も官僚もそういう点には穏やかなもんである。

世知辛い世の中になった時には、何等かの敵がいるということだ。敵がいると見做せば、追い詰められている証拠でもあり、そういう人が凶暴的に偏るのだろう。

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