第1回三股マラソン大会

昨日は、第1回三股マラソン大会のAED自転車隊を依頼されていたので、男性11名、女性1人
計12名のメンバーで御勤めして来ました。



沖縄に雪が降った位の、もしか一生に一度!? という程の大寒波到来
何でのが、よりによって此の日T T



覚悟を決めて、厚着とカイロと合羽の準備。
朝4時起床で身支度・チャリMTB準備、朝食済ませ269道路凍結を考慮しての早目移動。
6時に出て7時過ぎに現地・三股文化会館到着



「未だ、降っては無いが雪雲がそこまで来てるなぁ」

「隊長、大荒れでも開催するのですか!?」

「俺もわかんない」



チャリ隊は7時半集合で、統括で本部から指示を出す隊長の他に、ペアで5班作り
所持品の無線・AED・OS-1・ゼリー・飴・ブランケット・絆創膏・水・エアサロンパス等を
手分けしリュックに入れますが結構な重量^^; 新調したカエルカラーのリュックは一杯。


8時・・・・・・小雪が舞う- -; 嫌な予感。


30分後、ん!? ちと薄日でホッとしたかと思うと又小雪。
スタート前はこの繰り返し。


所持品を入れるリュックにAEDと書いた紙を安全ピンで付ける時、余りの寒さに
手の感覚が判らなくて、ピンの針を指に知らない間に刺していてるのに痛みを感じず
流血、 いきなし自分に絆創膏(笑)


私は1班で先頭に着きます。スマホで我々の位置情報が隊長に解る様にしてあり
等間隔で選手の間に入り万が一の御世話をするのが私達の役目です。
基本は青太マニュアルで行動します。



9時15分スタート
スタート地点が道幅が狭く、参加者で一杯なので後方から先頭に追い付く。
異常にハーフの先頭の男性が1人速くこの気象条件にも関わらず速さが落ちない。
雪の舞う中でも沿道の応援も多く、立哨・エイド・警察官・本部待ちスタッフ、参加者さん
全員が低温と雪と闘っていたと思います。



大吹雪き　顔が痛い- -;
顔のネックウォーマーや眉毛は映画"八甲田山"状態(笑)
靴リュックも無線にも積もる雪・雪・雪・・・。



1班の私達は最初にゴールしますが、又最後尾に合流すべく逆走しながら2順目に。



長田峡の戻り合流地点で待機してたら、同じく待機中の白バイ隊員さんが、余りの寒さに
エンジン掛けっ放しで停めてる白バイのマフラーに手を置いていた(笑)



昼過ぎゴール、テントに戻ると、テント内が氷点下2℃(笑)
弁当の御飯が冷たい、温かい御茶がとてもホッとした。



チャリを積込み、西都の仲間と帰路。
都城の和菓子屋と「俺、マンガ倉庫寄り隊!!」
西都の仲間も強制連行
当初、269沿いの青井岳に入る予定だったけど時雨て遅く為ると凍結する事も考えて
10号高岡に変更、此れが功を奏した。夕方遅く5時半に269は道路凍結による事故と
渋滞がニュースで流れ1時間差で難を逃れた。


あっ、実は高岡温泉でとちおとめソフトクリームを食べてたりしてf^^;
・・・で、又寒く為ってたりしてf^^;



西都の仲間と別れ、高岡フ〜デリーで夕飯買い出し。




家に帰っても寒かった気がする




再び・・・・・・・・・冬眠




おわり

★写真は、本部隊長の道具、雪の被ったカエルのMTB＆リュック