こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。
本日は、北プラザにおいて国立市消防団第六分団消防器具置場引き渡し式が行われました。
私は国立市議会議員の一人として案内をいただきました。
式典には、佐藤市長を先頭に遠藤団長、副団長、各分団分団長、防災関係職員が主催者側として出席し、来賓側には立川消防署長を始め、周辺自治会長や自治会の方々が出席されています。
佐藤市長からは、地域自治会の方々を始め、多くの方に地域防災が支えられていることに対する感謝の言葉を始め、消防団員に対する温かい言葉をいただきました。
私も消防団員の一人として市長から消防団を支える旨の言葉は嬉しく思います。
式典後は、北プラザから歩いて数分の場所にある、新しい第六分団の消防器具置場を内覧しました。
遠くから一見すると交番かな?という感じです。
ポンプ車が入る場所には、ステンレス製の棚が設置されています。
室内には新築建物独特の香りがあり、現場監督時代のことを思い出します。
待機する畳の部屋やトイレなど、使いやすいように工夫されていました。
その中で、とある方よりテレビが無いとの指摘がありました。
消防団活動の中で、8月から10月に掛けて台風警戒活動の可能性があります。
その際に、NHKのテレビによって台風の進路や速度を確認することは重要です。
また、消防操法大会に向けた訓練の中で、その様子をビデオに撮影し、訓練後に確認する為に欠くべからずものであることは間違いありません。
こうやって内覧の際に関係者の方々より貴重な意見をいただけるというのは、有り難く思います。
第六分団の方に聞いたところ、月末には国立学園校門前にある現在の器具置場から引っ越しがあるそうです。
そして、第六分団と同様に大変狭い消防器具置場となっている、第五分団の置場についても改善できるよう訴えて行きたいと思います。
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