http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3819190
まさか、デモでどんだけ大声出したか、マスコミが取り上げたかで決めようとでも?
大声で騒げば勝ちって言うなら、選挙なんか要らないですよね。
自分達の望む結果になったら
『民意が示された!』
『反対するヤツは民主主義を理解してない!民意に従え!』
自分達が気に食わない結果になったら
『少数派の声を尊重しろ!強引に進めるのは対立を深めるだけだ!』
『あれは争点にしてない!民意じゃない!』
でしょ。
そんな自分勝手な理屈が通用するわけないでしょーが。
辺野古移設の件で触れられていなかったから争点じゃない、ってのはこじ付けにしても苦しすぎる。
『普天間基地を存続してほしいか否か』は、市長候補として市民に問えるでしょうけど。
『移設先は辺野古にしてくれ』『移設先は辺野古にしないでくれ』って言う権限が宜野湾市長にあるとでも?
出来もしないことをぶちまける方が、有権者に対する裏切りでしょう。
そもそも、選挙の争点なんて一つじゃない。
与党支持の候補者に投票すると言う事は、賛成する政策も反対する政策も含めて与党の政策に1票を投じる、と言う事。
何が何でも反対反対の翁長県政が、宜野湾市にとってプラスかマイナスかを宜野湾市の市民が判断したと考えるのが自然でしょう。
そりゃそーでしょーよ。
宜野湾市民としては一日も速く普天間基地を返還してもらいたいだろうに、全力でそれを妨害してるわけですから。知事は。
普天間基地周辺の住民から、安全に暮らす権利を知事が妨害していると裁判まで起こされてるくらいですからね。
大体、地方選挙で国防の事を争点に持ってくる事自体が誤りなんですがね。
国防は一地方だけで決めるわけじゃなく、国全体で決めることですから。
ログインしてコメントを確認・投稿する