mixiユーザー(id:16242897)

2016年01月24日16:05

356 view

こんな装置で飲酒や酒気帯び運転が根絶できるかい!

装置で飲酒運転が根絶できるだと? そりゃ甘いわ(笑)
と文章読んだ感想。

路線バスが飲酒で摘発された時、どこの会社も営業所でアルコール検知器によるチェックをしてたけど、結局それをすりぬけて運転している。
そのすり抜け方がいたって簡単 「飲んでない奴が身代わりになって吹いてる」だけのこと。
顔が写るものだってストローに細工をして、本人がダミーで吹いてる画像と、息そのものは別の人間が吹いて、ストローが「Y」字型にバイパスしてあるの。 

こんなの茶番。

この装置だって、飲んでない人間が息を入れてしまえば(エンジンさえかかれば)あとは、飲んだ奴が運転し放題 やりたい放題。
これって運転する前(事前)にチェックできなきゃ意味がない。
事故が起こってから「実は身代わりでした」なんてのが報道されても 意味ないと思いません?
---------------------------------------------------------
飲酒運転防止へ装置義務化の声
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3818555

飲酒運転の絡む重大死亡事故が相次ぐ北海道内で、飲酒運転を繰り返す再犯者らに対し、ドライバーの息から基準値以上のアルコールを検知すると、車のエンジンがかからなくなる装置「アルコール・インターロック」の設置義務化を求める声が上がっている。被害者遺族らは「厳しい姿勢で臨まなければ、事故は減らない」と訴えている。【日下部元美】

 ◇国内普及まだ1600台

 国内で唯一インターロックを製造する「東海電子」(静岡県富士市)によると、米国ではすべての州でインターロック関連の法律があり、一部は飲酒運転したドライバーに設置を義務付けている。また、欧米やオーストラリアでは40万台を超える車に設置されているという。

 国内では、高額な費用などがネックとなり、普及は滞っているのが現状だ。国土交通省が2009年、普及に向けた検討委員会を設置し、12年に装置の耐久性や測定精度に関する技術指針を策定したが、同社の出荷台数は計約1600台にとどまっている。大半は運送会社の業務用で、道内の購入業者は2社だけだという。

 北海道士別市の西尾運送は11年、業務中の飲酒運転を防ぐため、所有8台のうち3台にインターロックを設置。村上哲也社長は「運送業は信用と信頼で成り立っており、事故を起こしてからでは遅い。管理者として安心できるので、今後も増やしたい」と説明する。

 飲酒運転を巡っては、01年の危険運転致死傷罪新設など厳罰化が進み、ここ5年間は飲酒運転による死亡事故が全国で200件台で推移し、低下傾向にある。ただし、飲酒運転検挙者の6割弱が再犯者という警察庁のデータもあることから、交通問題に詳しい高山俊吉弁護士は「アルコール依存の運転者には、厳罰化による抑止力が働きにくい」と指摘。再犯者らの自家用車にインターロックの設置が有効だという考えを示す。

 長女を交通事故で亡くした「北海道交通事故被害者の会」の白倉裕美子さん(46)=南幌町=は「再犯者に設置を義務付け、社会全体で機運を高めなければ、これからも飲酒運転は減らない」、飲酒交通事故で長男を亡くした高石洋子さん(53)=江別市=は「他人の息で作動させるなど不正の余地はあり、更なる技術開発も必要」と話した。

 【ことば】アルコール・インターロック

 自動車のエンジンとアルコール検知器が連動している飲酒運転防止装置。エンジン始動前、検知器に呼気を吹きかけ、基準値以上のアルコールが検知されると、エンジンがかからない。1980年代にアメリカで開発された。1台約15万円で、装置を動かすソフトが約25万円。自家用車では国内でほとんど普及していない。
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する