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2016年01月23日23:55

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編集済)フォークソングで綴る物語「モノクローム」観てきた

本日は観劇へ。
向かう先はいつもの浅草ゆめまち劇場。
こちらで行われている「モノクローム」を観てきました。
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こちらの演目、9月に初演が行われ、12月に再演された演目なのですが、今回の再演にあたってキャストが総替えということで、どうなることかと思い、昼夜とおしで観てきました。

昼公演前にはポップコーンで腹ごしらえ。
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500円で食べ放題というのは太っ腹だなぁと思います。

さて、バンドメンバーが出揃い、聞こえてくるのは「今日の日はさようなら」のインストゥルメンタル。
下中さんのリコーダーがノスタルジーを添えます。
フォークソングにはリコーダーがよく合いますね。
そして、ボーカルのKoMeちゃんとStar ainoさんによる「遠い世界に」などのフォークソング。
フォークソングが物語を彩っていくのです。

あらすじ
場所は新宿歌舞伎町。ここは様々な人々のるつぼでもあり、そのなかでゴシップになりそうな写真を撮って出版社に売ることで生計を立てているカメラマンがいた。両親を幼い時に不慮の事故で亡くした彼にとって、カメラと写真は生活のために無くてはならないものだった。
そんな彼の夢はプロのカメラマンになること。幼いころに見た写真にインパクトを受けたのだった。
今日も今日とてゴシップになりそうな人を隠し撮りしていたのだが見つかってしまう。
そんな時に彼の身に不思議な事が起こるのだった・・・

ストーリーとしては9月・12月の公演と基本は同じということで、キャスト総入れ替えとくれば、やはりどうしても初演と比較して観てしまうのですが、観ているうちにそんなことは気にならなくなってました。彼らは彼らなりの「モノクローム」の物語を作り上げてきてるんだなと納得出来たのです。ストーリーの細部にもわかりやすくなっていたり、伏線があったりと、色々と変更が加わって良くなってました。

今回のキャストは若手といえば若手ですが、ジル・ド・レ、ジャパネスク・ナイトなどのロングラン公演で鍛え上げられてきたゆめまち自慢のキャスト陣で望んできました。まだセリフ回しなどが気になる人もいますが、それでも彼らなりにいい感じに形にできたのではないでしょうか。

そして、物語のあとは場内全員でのフォークソング歌声喫茶!!
これもまた楽しいですね(^^)キャスト陣も客席に降りてきて一緒に歌ってくれます。
みんなで歌うのってほんと楽しい!
わからない曲でもシンガーの方々がちゃんとナビしてくれるので安心です。

終演後はお見送りも。(以下、写真は昼と夜公演混合)
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何故かみんな胸はってる(^^;)

ゆめまち劇場スタッフでもある佐藤依恵さんと下中拓哉さん。
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おふたりとも歌やコーラスでも活躍されてました。

そして今回のボーカルはKoMeちゃんこと、米野賢道さん
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・・・ってやさぐれてますがw

そして、ゆめまち劇場のアイドル、ainoさん(^^)
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出演者はゆーへーこと三枝悠平さん
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今回は今までの演目よりもセリフ量多かったですが、頑張ってました!
早口言葉、明日もがんばれ〜(^^;)

今回の主役の阿比留大樹さん。
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カメラにはまってるみたい(^^)いろんな舞台を経験してきて、彼なりに役を消化しつつ、いい感じに仕上げてきてました。ラストの一言のシーンは思わずこちらも・・・でしたよ!

中村聖さん
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実は今回台詞のある役は初ということで、セリフ回しに気になるところはあれど、ハプニングの際のアドリブとか、まだまだこれから成長が期待できそうな気がします。
今回は初演の方がかなりいい味出していた役だったから、けっこう大変だったんじゃないかなぁ。
最後まで頑張ってほしいです。

今回のヒロイン、岩谷みささん
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今回の役はかなりみさらしいはまり役だったと思います。
昭和大好きっ子ですし、自由奔放だけど芯の強さがあるというのはまさにピッタリ(^^)
実にいきいきと演じてましたね。

この公演、明日1月24日の2公演で千秋楽を迎えます。再演あったとしても同じキャストになるとは限らないので、ぜひとも観てほしいなと思います。

帰りがけにわにさんと共に劇場出口で待っていたら、わにさんに誰かがタックルしてきてびっくりしてたら総長でしたw
浅草にいると知っている人に合う確率結構高いですなw

そして、わにさんとともに久々に浅草担々亭へ。
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私は赤担々麺の5辛を頂きました。
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体が中から温まるー(^^)
そんなこんなで帰途についたのでした。


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