2016/1/23土 9:30- TOHOシネマズ日本橋
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:リンゼイ・ターナー
キャスト
ハムレット: ベネディクト・カンバーバッチ
オフィーリア: シアン・ブルック
クローディアス: キーラン・ハインズ
ガートルード: アナスタシア・ヒレ
ポローニアス: ジム・ノートン
演劇はまったく普段見ないのですが、ベネさん目当てで見に行ってきました。これ、昨年秋に日本語字幕なし版を見たのですが、今回は正式上映ということで日本語字幕あり、前回ストーリーがナゾだったところが今回ははっきりわかってよかったです。
芝居に関しては全く素人だしシェイクスピエアの原作も読んでないので、原作からの改変に対していろいろ意見があるようだというのは分かってもそこに意見できる素地がありません。ただ、素人が観ても絶対面白い!という作品ではないな、というのは感じました。フランケンシュタインは、演出も含め、素晴らしい作品だと思ったのですがね。
作品についてはイマイチと思ったけど、イギリスの舞台に立っている役者さんの実力は、本当に凄いなと思います。ベネさんは、演技もうまいのでしょうが、何をやっても彼の個性が強く出ますね。頭はいいけど、さびしがり屋でちょっと可愛い次男坊タイプ。シャーロックファンにとっては、これがたまらんのです。
ログインしてコメントを確認・投稿する