堀さんの下記主張は矛盾しています。↓
>堀氏は、未来は「予測するもの」ではなく「作るもの」だと強調する。
>自分がどのような未来を生きたいか? ということを自分に問いかけ、
>意志を持つ。それが今後機械に取って代わられないために必要なことだ。
シンギュラリティとは人工知能が人間の知能レベルを超える時です。
つまり昆虫や鶏が人の行動を予測できないように、その時点では
人間が人工知能の思考や行動を予測できません。
つまり人間が作る未来はもはや存在せず。人工知能が
作った未来になるってことです。
その時に「人工知能」にとって「人間」が必要か?が問われることであり
「人間」が「人工知能」を必要とするかどうか?ではありません。
確かに人間が人工知能を作ります。
しかし、その人工知能が深層学習やニューラルネットで自ら
進化して人間を超えればそれを制御することは不可能なのです。
今のところ、人工知能が莫大な利益を人間にもたらす限り、
その研究を止めることは出来ません。
そして「それが人間を超える日」は突然、訪れるのです。
それは多分、人類の想像を絶した大量のコンピューター・ウィルスとなって
インターネットを崩壊させるところから始まるのではないでしょうか?
そんな事態はあり得ないと考える方も多いと思いますが、
例えばロボットや自動運転車の開発、それに全ての物を
インターネットでつなぐIOTなど、確実にコンピュータの
人工知能に有利な方向に世界は進んでいます。
あたかも既に人類を超えた意志が働いているかのように。
人工知能にとって必要なのは半導体と電力、そして
それらを支えるロボットさえあれば良いわけです。
はたして人類を含め全ての生命体が地球上に
存在する価値が、「人工知能にとっての価値」が
あるのか・・・
http://www.youtube.com/aransk88
どうなる?「機械が人間超える」日
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3817367
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