差別には二種類あると思う

まず、差別行為ってのは
　「何かを理由にして、【不当】に誹謗中傷したり排斥する行為」
だと思う。
だから好き嫌いってのは違う。（嫌う事を差別だと言い張ってるバカが多い気する）

ただ、真っ当な理由での排斥はアリだと思う。
一番判りやすい例えだと「暴力団は出てけー」って場合だろうか。
あと、高級レストランのドレスコードなんかも。

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で、二種類の差別は以下のようなパターンだと思ってる。

（１）当事者には責任のない「生まれつきの障害」とか「肌の色」とかを理由にしたもの
ハゲとかブスとかも含むと思う。
デブは微妙。（体質の場合もあれば怠惰なだけの場合もあるし）
とにかく、真面目に真摯に生きていても解決できない事柄を理由にするのは差別だな、と思う。
※ブスとかは整形って方法あるけども

（２）当事者の言動の結果によるもの
一般常識からすると頭オカシイとしか思えないような真似してるとか。（ゴミ屋敷とか？）
ヤクザやチンピラっぽさが丸出しとか。
まあ、単純に「常識的に考えて、他人に迷惑な人間」と表現すると良いのかな。

前者は不公平・不平等な差別だし、後者は自業自得で差別と表現するのは疑問。


最近は「差別だヘイトだ」と言い張ってレッテル貼りをし、差別だと周囲に誤認識させる事によって【相手を言論弾圧】してる連中がいる。
　自分達と意見が違う＝差別・ヘイト
　自分達に反論する＝差別・ヘイト
　自分達を批判する＝差別・ヘイト
　自分達の言う事を聞かない＝差別・ヘイト
こんな感じ。
何でもかんでも差別差別ヘイトヘイトと言ってる連中こそを、常識を持って批判すべき。

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何か月も体を洗ってない人がいたとして、その人が電車とか店を利用する。

その場にいた人が「汚い臭い。体を洗えよ」と言ったり、車掌や店員が「他のお客様に迷惑なので身奇麗にしてから利用してください」と言っても

　汚男「差別だ！ヘイトだ！」

と大騒ぎして、周囲の（事情を知らない）人達の視線が痛い。
しかも、条例で「汚い臭いと言うのは差別。体を洗うよう強要するのはヘイト」と認定されてしまった。
当然この汚い男は汚いままで利用するが、車掌も店員も客も、条例によって利用拒否するどころか、注意すらできない。

・・・こんな状況が日常化した電車や店などを、誰が好んで利用するだろうか？
客は「不愉快な思いをしたくて利用してる」ワケじゃないんだから、常識ある一般客はドンドン他の店などに流れてしまう。
その上、汚い客ばかりが集まってくるようになる。

こうなると、普通なら店は潰れてしまう。

今後の大阪がこうなっていくんじゃないかと、ちょっと心配してる。


■【人権の島と向き合う（５）完】ハンセン病は世界を変える　長島愛生園歴史館学芸員・田村朋久さん
(産経新聞 - 01月23日 09:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3817234