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2016年01月21日21:47

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雑記��　下

各サイトのコピー&ペーストです。


・皮革産業と屠場
1892（明治25）年の警察令「魚獣化製場取締規則」により
浅草亀岡町、新谷町にあった皮革なめし業は、木下川（現東墨田2丁目）と三河島に移った。
それよりも早く1887（明治20）年には三河島では既述の滋賀県甲田地区出身の「大野房次郎」、「秋元源弥」と弾役所手代笠原家の「笠原文蔵」など皮革産業成功者達は狭隘な浅草新谷町などを見切り荒川区三河島地区に新工場を操業させていた、それは何故か。
1879（明治12）官営屠場が民間に払下げ民営化が始まる。中でも1883（明治16）年、三河島に「日本家畜市場株式会社」が設立。1890年（明治23年）屠畜場も出来てタンナー工場の適地だと考えられる。（毎年のように転変や閉鎖するので各屠場の詳細はまだ調べてない。）

※秋元源弥は軍用革から油脂、肥料工場、千住屠場社長、日本皮革（現、ニッピ）取締役を歴任し三河島地区の名士とな

1906年に制定された「屠場法」制定。
この法律により、炭疽症を防ぐため屠殺場所を制限することを主に定められられた。この法律により屠場は決められた条件の場所に作られるようになる。
1936年（昭和11年）に東京市営芝浦屠場の開設が決定される。1938年（昭和13年）12月 ：芝浦の施設が業務開始、東京市内の既存施設は順次統合閉鎖された。1935〜1939（昭和10〜１４）年頃から都市化や公害問題、軍用品生産工場敷地、水利の適地の問題により三河島の皮革業者や新参入者は草加に集まっていく。
戦後、高度経済成長とともに金物加工や印刷、製紙や箱工場も増え、工業地域となっていた。


参考サイト

・革製品（レザー製品） の職人が集まる「そうか革職人会」　http://www.soka-kawa.com/about_us.htm
・屠場・都市・東京　（抄） abattoir of Tokyo City（リンク切れによりキャッシュより）　http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:hg5ukpE4LQYJ:www.geocities.co.jp/Bookend/9906/abattoir.html+&cd=22&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
・東京都福祉保健局　東京都芝浦食肉衛生検査所　「芝浦食肉衛生検査所概要　検査所の沿革」　http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/sibaura/kensajo/enkaku.html
・旧聞アトランダム[産業][歴史] 皮革産業東墨田木下川地区の成立（３）　http://d.hatena.ne.jp/hakyubun/20150108/p1
・旧聞アトランダム　[地域][産業]　草加、越ヶ谷千住の先よ…草加と皮革産業　http://d.hatena.ne.jp/hakyubun/20150108/p1

・皮革関連産業の歴史と木下川小学校　http://kinegawa.web.fc2.com/sangyou.html
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