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2016年01月21日17:51

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「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉【290】 2016/1/21(目) Toxic Charityとメシアニックシンドローム」

http://9001.teacup.com/sfk/bbs/16309 (写真入り記事)

今日は、地域の諸教会で協力し合う「新宿大久保通り教会防災ネットワーク」の定例会が行われました。

会の冒頭で、ルーテル東京教会の関野先生が、有事のボランティア活動に一石を投じるようなお薦めをしてくれました。

「Toxic Charity」とは、「奉仕中毒」です。

奉仕、ボランティアが、相手に役に立ってないばかりか、害を与えたり、自己満足に終わってしまうことがあるという内容でした。

質疑応答の時間に、私は「メシアニックシンドローム」について分かち合いました。

「メシアニックシンドローム」とは、自分が救い主となり、相手を救ってあげることにより、自己満足感と自分の存在意義を得る症候群です。

牧師は、この「メシアニックシンドローム」にかかりやすいのではないかと思います。

牧師の側からすると、自分を頼ってくる相談者はかわいいものです。ここで、共依存関係が成立し、お互いにそこから抜けられず、不幸な結果に終わることがあるものです。

私が15年牧師の働きをする中で、かわいがって、親身になって助けた人の中に、手のひらを返して離れていった人がいます。

私は、無我夢中で困った人を助け、励まし、慰めました。その相手は、牧師である私を、まるで救い主であるかのように頼るようになり、しかし実際は、救い主ではないので、がっかりしたのでしょう、離れて行ったのだと思います。

牧師同士でこの話をすると、みんなが頷きます。何度もそういう経験をしているのでしょう。

今は、冷たい牧師になっています。

「ウェーン」と泣いて来て、「助けて下さい!」と懇願されたら、もちろん手を差し伸べますが、「神様があなたを愛していますよ。神様があなたにどう思っているかを知って下さい。」と伝えて、神様と一対一で向き合ってもらいます。

不思議です。

牧師を含め、人に頼るようになった人は、そのうち飽きて、他の教会に移って行くか、教会を離れますが、神に頼るようになった人は、しっかり信仰を持ち続けています。

今日はこれから祈祷会があります。

祈祷会は、人に頼るのではなく、神に頼り、神に祈って助けを得る会です。だから好きです。

関西宣教旅行に行く日が近づいていますので、朝から多忙です。でも、体は多忙でも、絶えず祈りながら一日を過ごすならば、心は神の愛と喜びで溢れます。さながら、心が天国のようです。

みなさんに奨めたいと思います。

教会に、人間的なプログラムや助けを求めるのではなく、イエス様の愛と救いを求めて下さい。

人に頼るとがっかりしますよ。しかし、神に頼るなら、決して裏切られることがないばかりか、助けを得、喜びに溢れることができます。

今日、苦しんでいる人、困っている人、人に裏切られて傷つき赦せない人がいたら、神に祈って下さい。神はあなたを愛しています。神はあなたをいやし、助けて下さいます。

神様の祝福をお祈りします。

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