無気力なのはどっち？

■「家族も参加する大運動会」「新人が社員旅行を企画」 日経ビジネスの「やる気向上」特集にネット民「まるで罰ゲームだ」
(キャリコネ - 01月18日 17:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3809159


「やる気向上」＝
「やる気を向上させる」ためには、
「頑張った分報われる」といったシステム、
またはそう思わせるようなシステムが必要です。

ニュース内にある
「給料上げて休みを増やせばいい」
「社長が必ず目を通す新規事業の『目安箱』を設置」
「20万円まで上司の決済不要」
は「『モチベーション』＝『やる気』」向上に役立ちそうに思います。





『無気力社員０計画』？


むしろトップのやる気を知りたい。

「軽減税率導入に関して『めんどくさい！』と言って考えようとしなかった『現財務省兼副総理』」の
「やる気を出させる」にはどうすれば良いのでしょうか（爆）
（注１；おそらく今では少しは考えていると思われます）
（注２；これからは『めんどくさい』発言はないでしょう）

ちなみに私は、昔は軽減税率導入賛成派でしたが、今では軽減税率導入反対に変わりました。
「８％据え置きと１０％引き上げ」では事務手続き煩雑化のコストの方が多すぎると思うからです。
「５％引き下げと１０％引き上げ」なら少しはマシかもしれませんが、何しろ初めてのこと。
やめておいた方が良いでしょう。　
　↑
現場（店）の大混乱が目に浮かぶ気がします。
（マイナンバーに対応するのに大変だったのに、更に負担が増えるわけですから）


昔の価値感そのままで現実を見ようとも知ろうともしない、政権首脳部のやる気を出させるのがまず先決だと思います。

首相や財務相は、高級料亭で経済界上層部と会食するだけでなく、
自分の目で、いわゆる底辺地区その他街中を歩いて見る必要があると思います。
それをすれば、いかに自分たちが世間知らずか痛感するでしょう。

もっともそのようなことを考えることも実行することもできないのでしょうけど。