またしてもアイドルネタに食いつくとは・・(笑)
一体どうなってるんだ、自分の脳味噌・・
なんですの、これ・・。
いやなんというか・・
訴訟内容や判決内容にある、法的解釈・見解云々としては、やはりこの司法判断に
何の問題もなかろうかと。
それより・・。
そもそも、いい大人の集まりである芸能事務所が、こんな内容如きで大真面目に
司法の判断を仰ぐなんてことしちゃあイカンでしょ、と。
相手はまだ若干の20代そこそこ、芸能活動始めて僅か一年余り。
幾ら誓約書が存在してたって言っても、その頃の年代における精神的・肉体的不安定さ
みたいなものは常に内包している・・という前提でマネジメント側は対処しないと。
つまりは、それ前提の管理体制がどうであったかについて、
寧ろ管理責任として事務所側の能力責務もある側面では求められるはず。
今はだいぶ様変わりしているようだが、かつての芸能事務所はその辺猛烈に
管理と教育が厳しかったわけで、それに耐え得る人材が生き残っていった経緯までも考えれば、
たかだか一年も経たずに誓約に反したならば、年齢的要件含めて鑑みても、
事務所側による管理教育に不備があった・・という見方は一定程度出来ようもの。
そして判決にもあるように、彼女が著しく意図的、かつ故意に規範を乱す目的、
または損害を与えんとする意図がない限り、半ば不安定契約要件で仕える若年タレント
一個人を攻め立てんとする事務所のこの行為は、守り育てるべくプロダクションとしての
基本義務要件を満たしていない・・と解することが出来る。
昔なんて、親御さんの下に出向き「しっかりと管理教育をするのでおまかせを」
といってマネジメントは口説いたもの。その分の責任感を持っていたわけで。
この事務所がその辺どこまでの資質であったかは不明も、
こういう矛の向け方をする辺り、ある種の「無責任さ」を感じざるを得ない、
どうにも不健全性さが匂ってくるんだなあ。
この件は、彼女のタレントとしての資質の不適正さというよりも、
管理側である芸能事務所としての資質の方に問題がありそうだが・・。
■アイドル交際禁止「行き過ぎ」 地裁、会社側の請求棄却
(朝日新聞デジタル - 01月18日 19:58)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3809437
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