こんにちは、青柳若葉会所属の石井伸之です。
本日は第36回青柳稲荷神社でのどんど焼きを行いました。
当地のでどんど焼きを主催する青柳若葉会総務役員の一人として準備や運営に携わっております。
前日の天気予報では、雨や雪が懸念されていましたが、午前中は晴れ、午後になっても薄曇りで持ちこたえてくれました。
私達青柳若葉会会員は、午前7時に青柳公会堂へ集合し、上新粉を捏ねる為の熱湯をかまどで沸かします。
そして、午後8時には第六小学校青柳地区子供会の方々に集まっていただき、団子、おでん、うどん、甘酒作りを手伝っていただきました。
特に今回は多くの子供達が団子作りに来てくれたおかげで、最も重要な団子作りが順調に進みました。
一番の難所を無事乗り越えられ、ホッと一息です。
続いて早めの昼食としてうどんをいただき、午前11時過ぎには青柳稲荷神社で準備を行います。
神社では、本町商店会の方々によって餅つき大会が行われ、からみ餅、あんこ餅などが振る舞われていました。
搗きたてのお餅を多くの方が美味しくいただきました。
そして、正午となりいよいよ点火です。
毎年のことですが、私がハンドマイクで点火を行う年男・年女の方々へ呼びかけます。
来賓として、佐藤市長、松本洋平衆議院議員、高椙健一都議会議員に来場いただきました。
忙しいところを、こうして駆け付けていただいたことに感謝しなければなりません。
点火された後は、かまくらが燃え上がります。
中央の竹に括られている、私の必勝だるまについて話をさせていただくと、会場の視線はだるまに集中しました。
だるまが、どのタイミングで落ちて来るのかヒヤヒヤしていましたが、30分経っても落ちません。
30分を過ぎて遂に竹が燃え尽きだるまが地上に戻って来ました。
その後は、第一分団分団長によって、丁重に火の中へくべられ、その役目を終えました。
会場では「なかなか落ちなかったから、次回の選挙も大丈夫」「いつもはあっさり落ちるのに、石井君のだるまは落ちずに良く粘っていた」「みんなの願いが通じたからだるまも粘っていたんだよ」との言葉をいただきました。
多くの方が昨年の国立市議会議員選挙の結果を気にしていただいたことを有り難く思います。
午後2時となり、無事今年のどんど焼きが終了となりました。
事故も怪我も無くと言いたいところですが、切り傷を作ってしまった方がおり、ちょうど持っていたバンドエイドが役に立ちました。
皆さんの協力をいただき、無事終了できたことが何よりです。
ログインしてコメントを確認・投稿する