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2016年01月16日10:16

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表彰してはいけない事例

たまたま結果オーライなだけで、このようなケースの場合救助に入った本人も一緒に事故に巻き込まれるリスクが圧倒的に高すぎるので、表彰どころか、むしろ「今後、このようなことがないよう」厳重に注意すべき事案です。
大々的に学校で表彰して、マスコミで取り上げられた結果、周りの人間が「模倣する」可能性も忘れてはいけません。

どうしても表彰したいのなら、彼女の「運の良さ」を表彰すべきであって、行いを表彰してはならんのです。
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■小6女児、遮断機くぐり踏切内の62歳男性を救助 奈良県消防本部が感謝状
(産経新聞 - 01月16日 07:48)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3806034

電車の踏切内から男性を救助したとして、奈良県広域消防組合消防本部は15日、同県橿原市曽我町の市立真菅小6年、北川初夏(ういか)さん(12)に感謝状を贈呈した。

 北川さんは昨年12月16日午後4時半ごろ、自転車で買い物に行く途中、同市北妙法寺町の近鉄大阪線の踏切内で座り込んでいる男性(62)を発見。駆け寄って「大丈夫ですか」と声を掛けたが返事がなく、警報機も鳴り始めたため、遮断機をくぐって男性を線路の外へ連れ出した。気付いた通行人が119番したが、男性の体調が回復したため、家族と帰宅したという。

 感謝状と記念品を贈られた北川さんは、学校では吹奏楽部で活動し、トランペットを地域の祭りやイベントで演奏することもあるという活発な女の子。「助けているときは無我夢中で、何も考えられなかった」と振り返り、「とにかく『助け出さないと』と思った。男の人が無事でよかったです」と笑顔を見せた。

 橿原消防署の高島工(たくみ)署長は「危険を顧みず、勇気を出して助け出し、事故を防いでくれた」とたたえた。

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