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2016年01月16日09:28

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「路線バス」と「ツアーバス」の相違点

2時間に1回 10〜15分の休憩を摂ることはことは法令で定められています。
だから
>「休憩で何回か止まります」とあやふやな説明があった
このアナウンスは別に間違いではありません。

>「今後はどこか寄れる道の駅に寄ります」
上記の法令を満たしてさえいれば(つまり連続走行が2時間を超えなければ)、別にどこで休憩を取ろうと問題はないんで。
もちろん旅行会社との間で事前に「○○で休憩」なんてブリーフィングがあれば別ですよ。ツアーの性質にもよりますが、旅行会社は提携したドライブインに旅客を誘導してR(リベート)を貰うのも利益のうちですから。

で、最後に気になる文面
>「普通は時間や場所を具体的に説明するはずで、違和感があった」
それはこの被害者が普段最低でもWillerやVIPクラスの「路線バス」に乗車しているからこそ感じた違和感です。 路線バスには「ダイヤ」が存在するので、休憩場所・時間などが事前に把握できます。が対する「ツアーバス(貸切バス)」は上記のような代理店のRがらみがなければ、基本法令さ遵守していれば「どこで休憩しようと大きな問題ではない」ということです。
違和感を感じたとしても、乗ったバスの「種類・種別」が違うんだから、それはそれで「当たり前」

このバスが「ツアーバス」であることが前提であれば、別に車内放送はおかしくもなんともありません。
鉄道だって「定期列車」と「貸切列車」とでは車内アナウンスが違うでしょ?


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バス転落「車内放送」に違和感
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3805841

長野県軽井沢町の国道18号碓氷バイパスのスキーツアーバス事故で、生存者からは「車内放送で休憩の案内がかなりいいかげんだった」と指摘する声が出ている。男子大学生(20)によると、14日夜の出発時に「休憩で何回か止まります」とあやふやな説明があったほか、関越自動車道のサービスエリアで休憩し、再出発する15日午前0時40分ごろには「今後はどこか寄れる道の駅に寄ります」との趣旨のアナウンスがあった。この学生は「普通は時間や場所を具体的に説明するはずで、違和感があった」と話した。【藤河匠】
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