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2016年01月15日23:38

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1月15日 本日は国立市肝炎ウイルス検診の申し込みをしました

 こんにちは、予防医学の推進に向けて努力して行きたいと考えている石井伸之です。

 本日は、午前中に府中市にある大東京総合卸売市場でどんど焼きに向けた資材購入、午後からは銀行で振り込み手続きの変更届提出、農協へどんど焼きに向けたイベント保険の申し込み、保健センターで肝炎ウイルス検診の申し込みを行いました。

 国立市ホームページには肝炎ウイルス検診について以下の様に書かれています。

 肝炎と肝炎ウィルスについて以下の様に説明されています。

 肝炎を起こす原因にはいろいろありますが、わが国ではそのほとんどが肝炎ウイルスの感染によるものとされています。ウイルス肝炎のうち、B型肝炎ウイルス(HBV)によるものをB型肝炎、C型肝炎ウイルス(HCV)によるものをC型肝炎といいます。

 B型肝炎、C型肝炎は、主に感染している人の血液が身体の中に入ることによって感染します。感染をすると、「身体がだるい」「食欲がない」「吐き気がする」「白眼や皮膚が黄色くなる」などの症状が出ます。これが急性肝炎と呼ばれる状態です。また、この2つの肝炎は慢性化し肝硬変や肝臓がんへ進行しやすいという特徴があります。

 ところが、HBVやHCVに感染しても症状が軽くて気づかなかったり、まったく症状が出ない場合(不顕性感染)があります。(特にC型肝炎は、全く症状の出ない不顕性感染が多いと言われています。)なお、肝炎ウイルスが身体の中から排除されずに住みついてしまう(キャリア化する)こともあります。

 このため、症状がなくても、感染しているかいないかきちんと検査をすることが大切です。

 検診対象者は以下の通りです。

 国立市毎年健診を受けられる方で、次の1又は2に該当する方は、健診時に肝炎ウイルス検診(B型・C型)を受けることができます。

 1.平成27年度中に40歳になる方(個別通知される問診票を受診の際、提出してください。)

 昭和50年4月1日から昭和51年3月31日生まれの方
 
 2.昭和50年3月31日生まれ以前の方で、過去に一度も受診したことがない方(肝炎ウィルス検診問診票交付申請書により、保健事業係での申請が必要です。)

 該当となる方は、国立市毎年健診を受診する際に医師にお申し出ください。ご本人の同意がない場合は、肝炎ウイルス検診を行うことはありません。

 また、上記の対象でない方は、東京都保健所肝炎ウィルス検診の対象となる場合があります。

 東京都保健所肝炎ウイルス検診についての詳細は、東京都福祉保健局の肝炎ウイルス検診を受けましょうのページをご覧ください。

 ご不明な点がございましたら保健事業係までお問い合わせください。

 もちろん検査費は無料となっています。

 厚生労働省の資料によると、B型肝炎キャリア(キャリアとは持続的に感染状態が続いていることを言います)は110万人〜140万人、C型肝炎キャリアは190万人〜230万人となっています。

 日本の人口が1億2688万人ということから、100人のうち約2.5人が感染している計算です。

 患者数は、約44万人で、そのうち約33万人が慢性肝炎を発症し、約11万人が肝硬変もしくは肝臓がんを発症しています。

 部位別死亡者ランキングは、男性では肺がん、胃がん、大腸がんに次いで第四位、女性では、大腸がん、肺がん、胃がん、乳がんに続いて第五位です。

 また、肝臓がんの死亡者数は、男性約2万1000人、女性約1万1000人となっています。

 そして、肝臓がんの90%が肝炎ウイルスキャリアとなっており、70%がC型肝炎ウイルスキャリア、20%がB型ウイルスキャリアとなっています。

 つまり、肝炎ウイルスを根絶すれば、肝臓がんの90%は防げる計算です。

 そこで、隗より始めよということから、私自身が肝炎ウイルスに感染していないか調べようと思い、保健センターを訪ねました。

 来週になりましたら、検査の可能な医療機関へ行きたいと考えています。

 是非とも、肝炎ウイルスについて少しでも関心を持っていただき、多くの方が検診を受けていただければ幸いです。

 


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