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2016年01月14日22:47

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弊社であった実話

横断歩道を渡っている子供がいた。
横断直後に弊社車両が子供が通過した後に通過した。
その横断歩道上でその子供がコケた。
但し弊社車両と接触したのか勝手にこけたのかは不明。

その子供は「大丈夫」的な意思表示として、横断歩道を渡り切ったあと
乗務員に手を振ったらしい。
乗務員は「何事もなかった」と一安心してその場を離れた。

後日、某警察署から「ひき逃げ」の捜査協力依頼がきた。
どうも誘発事故の可能性がある。つまりクルマにビックリして子供が転倒したんだという。
どうやら、その一部始終を通行人が見ていて、それを如何にもタクシーが悪いように警察に
話したとのこと。どうやら某通行人はタクシーが相当嫌いらしい。
後日防犯カメラで確認したところ、子供と車両は接触していたと警察はいう。
が、肝心のカメラ映像は警察以外誰も見ていないので、かなり信ぴょう性は低い。

最終的に人身事故として処理をして私が解決に尽力した。示談も済んだ。

9ヵ月後乗務員に行政処分の通知が来た。
「安全運転義務違反」+「救護義務違反」で40点  3年間の欠格期間付きの免許取消である。
つまり警察は「ひき逃げ」として処理したわけだ。

「意見の聴取」に示談書やら嘆願書をいろいろ添えて持って行った。が、効果なく上記処分が
確定した。

子供はすくにいなくなったとしても、その場で110番して届け出をしておけば、ひき逃げには
ならなかったのだ。   ああ、残念。

これを他山の石とせず、みなさんは「なにか異常を感じたら、まず110番」を励行してください。

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交通事故にあったのに「ひかれ逃げ」してしまう子ども達
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=3803618

交通事故にあった時の対応って、みなさんお子さん達にどう教えていますか?つい最近、ネット上で「ひかれ逃げ」する子供達のことが話題になっていました。
交通事故は突然起こるものですが、そう滅多にあうものではありません。親としてはできるだけ事故にあわせないために、小さいころから口を酸っぱくして注意しているわけですが、もし事故にあった時の対応まで教えている家庭は少ないのではないでしょうか。

実は筆者もその一人で、話題をみかけるまで子供に対し「事故にあった時の対応」は教えていませんでした。 そこで調べてみたところ、突然事故にあった子供達はつぎのような反応をすることがわかったのです。

■謝って逃げる子供達

突然交通事故にあった子供の中には、瞬間わけがわからず「ごめんなさい」「大丈夫」と言って逃げてしまう子が少なくないようです。中には「親におこられる」と思い込み、咄嗟に逃げる子もいるようす。勿論、すぐに立ち上がれる場合になりますが、交通事故の怪我は見た目に出ていなくても後から症状が出てくる場合があります。

▼子供達の反応
・自分が悪いと思い込み謝って逃げてしまうつうかし
・「大丈夫」という
・親に事故にあったことを内緒にしてしまう

話題を見て思い出しましたが、実は筆者も子供のころ「ひかれ逃げ」をしたことがあります。歩道を自転車で走行中、ガソリンスタンドから出てきた車に横から追突されてしまったのです。スピードは出ていなかったとはいえ、あたった衝撃はそれなりのものでした。でも瞬間は突然のことに頭の中が真っ白。痛みすら感じていませんでした。 それで思わず「大丈夫です」と言い残し、逃げるように去ってしまったのです。幸いにしてその時の怪我は打撲程度ですみましたが、それでも数日間は足が痛かったことを覚えています。

筆者の場合には、その後幸いにして何事も起こりませんでしたが、場合によっては見た目には平気でも後で臓器の異常がわかったり、骨折がわかることもあるようです。最悪なケースになると、親が事故を知らないうちに内部で疾患が進行して、取り返しのつかない事態になることも……。

子供なので突然の事故には完全な対応はできないと思います。でも、もしもの時のために「相手に親と警察を呼ぶよう頼む」「周囲の誰でもいいので他の大人の助けを呼ぶ」「事故にあったことを親にきちんと話す」など、思いつく限りの対応を念を押して教えておいた方が良いと思います。もしひかれ逃げしてしまったとしても、親にさえきちんと早く話してくれていれば、すぐに病院には連れて行くことができますから。

■ドライバーは「ひかれ逃げ」をさせないで

逆に「ひかれ逃げ」されてしまったドライバーについては、もし後日子供に何か重大なことが起こってしまった場合に「ひき逃げ」「当て逃げ」扱いで調べられる可能性を持っています。 そもそも交通事故を起こしたドライバーには負傷者を救護し、警察に報告する義務があります。

▼事故を起こしたドライバーの義務(道路交通法 72条1項)
・直ちに車輌の運転を停止する
・負傷者の救護
・道路上の危険を防止する処置(二次災害を回避するための)
・警察への報告

そのため、ぶつかってしまった相手の子供が「大丈夫」と言い出しても、それを決して過信することなく必ず警察に電話して対応をその場で相談してみてください。

それから、もし子供が名前も学校も言い残さず逃げてしまった場合には、後から何か起こった時のために「被害者不明」で警察には相談しておいた方が良さそうです。万が一が起こった時には、その時対応しようとしたことがきちん残るわけですから。

■親ができること

ネットでは、最近の交通指導では「事故にあった時の対応」まで教えられていると言われていましたが、筆者が先日参加した子供の学校の交通指導では、そこまでのことは教えていませんでした。
「学校や交通指導で教えているだろう」と他人任せにはせず、我が子のことだからこそしっかり親が教えておいた方が良さそうです。

さらに最近は、携帯電話が普及しすぎた影響からか、親や自宅の電話番号を記憶していない子も増えているようです。いざという時のために、お父さんとお母さんの電話番号を暗記させておく。住所・電話番号を書いた紙を持たせておくなど、緊急の際すぐ連絡がとれるよう、たとえ無駄になったとしても、こちらも必ずやっておいた方が良さそうです。

▼参考:
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