mixiユーザー(id:100060)

2016年01月12日18:29

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【第六】スターダスト【星屑】

 我々の代、っていわゆる就職氷河期だったと記憶しております。
自分のいた大学は 就職活動というものに あまり力を入れていないように見えた。

というか、

家業を継ぐ だの 専攻科に残る だの、海外留学 だの。

そうだった。ここは貴族階級の大学だった。

芸術関係の仕事につきたい と フリーターを通すことも許される。


おまえ達は 仲間だよな と マラソン大会で 「最後まで一緒にのんびり走ろうよ」と暗黙の了解が出来ているはずの学友達まで ゴールテープに向けて走り出してしまい 土壇場で就職を決めていく。


総合商社・・・AVメーカー 化粧品メーカー。



そんな中で 目を疑ったのが    スターダスト  だ。


「DAIGOくん 星屑になっちゃったんだ。」




まさか、そんな 就職先があるとは思わなかった。

大学を中退して星屑になったヤツが

まさか あんな嫁さんもらうとは。


よろしい、彼が 第五星屑なら 私は 第六星屑になってみせよう。





追記

まず、私は星屑になるべく、手元の六億円を換金しに行ってきたのだが。
どういうわけか600円しか支払われなかった。
私の星屑計画は早々に頓挫した。

しかたない、サマーにジャンボな男になるぜ。










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