我々の代、っていわゆる就職氷河期だったと記憶しております。
自分のいた大学は 就職活動というものに あまり力を入れていないように見えた。
というか、
家業を継ぐ だの 専攻科に残る だの、海外留学 だの。
そうだった。ここは貴族階級の大学だった。
芸術関係の仕事につきたい と フリーターを通すことも許される。
おまえ達は 仲間だよな と マラソン大会で 「最後まで一緒にのんびり走ろうよ」と暗黙の了解が出来ているはずの学友達まで ゴールテープに向けて走り出してしまい 土壇場で就職を決めていく。
総合商社・・・AVメーカー 化粧品メーカー。
そんな中で 目を疑ったのが スターダスト だ。
「DAIGOくん 星屑になっちゃったんだ。」
まさか、そんな 就職先があるとは思わなかった。
大学を中退して星屑になったヤツが
まさか あんな嫁さんもらうとは。
よろしい、彼が 第五星屑なら 私は 第六星屑になってみせよう。
追記
まず、私は星屑になるべく、手元の六億円を換金しに行ってきたのだが。
どういうわけか600円しか支払われなかった。
私の星屑計画は早々に頓挫した。
しかたない、サマーにジャンボな男になるぜ。
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