今日はイベントのダブルヘッダーをし、まずは調布市文化会館たづくりで開催された石原裕次郎展に行ってきました。MIXIの「西部警察」コミュで西部警察に使われた車両展示もあると聞いたので、これを見るのが目的です。
行きは埼京線で、1本だけ残る205系に乗車。南武線では昨日のさよなら運転を最後に引退してしまいましたが、保安装置更新工事に伴う予備車確保が目的だそうで、まだ細々と活躍中です。数少なくなったオリジナルタイプの車両で、保安装置更新が完了するまでは走り続けると思われます。
その後は京王線に乗り換えて調布で下車。かなり久々に下車しましたが、地下化に伴って風景が激変してしまい、少し戸惑いました。
調布市文化会館たづくりは駅から歩いて数分のところにあり、行くと正面の屋外に3台の車が展示してありました。右から、西部警察の「マシンX」(日産スカイライン)、「特車サファリ」(日産サファリ)、「ゴリラ・警視庁捜査第8班」の三菱スタリオン・ガルウィング仕様です。
実は、子供の頃に買ってもらった特車サファリのラジコンを持っていて、実家でしばらく押入にしまってあったのですが、建て替え時に捨てられてしまったようです(涙)。サファリの武器である放水銃が飛び出す仕掛けがあるなどなかなか凝った造りで、今も保存していればそれなりの値がつくはずであり、捨てられてしまったのは非常に残念です。
また、スタリオンの助手席には東芝のノートパソコンが置いてあるのですが、現在のものと比べるとかなり分厚く、懐かしいワープロみたいな形をしています。姿を消して久しいフロッピーディスクの差込口もついていて、時代の流れを感じますね。
見に来ている人は、石原裕次郎世代の高齢者と、幼少〜少年時代に西部警察(1979〜84)を見ていたと思われる世代の人がやはり多かったですが、西部警察をやっていた頃には明らかに生まれていなかったと思われる篠田麻里子みたいな人と、生まれていたかどうか微妙な年齢層の整形前のスザンヌみたいな人も、これを見入っていました。
外の展示を見終えた後は屋内の展示を見ました。また、昨日と今日の1日1回づつ限定で映画の上映会も行われていたのですが、先着500人が満員御礼になってしまう盛況で、見られませんでした。今日は「太平洋ひとりぼっち」(1963)が上映されたそうですが、どんな作品なのか全く知らず調べたところ、海洋冒険家・堀江謙一氏の手記を映画化したものだそうです。
屋内展示は石原裕次郎ゆかりの品、映画のポスターや写真などを展示したものですが、貴重な品であるため撮影禁止でした。石原裕次郎の私服のスーツが色々展示されていましたが、普段から派手めなデザインのものを好んでいたようで、西部警察などで見かけたファッションほぼそのままだったようです。また、結婚式で夫人が着た振袖も展示されていましたが、これも見事なものでした。
また、帰ろうとしたときに前のコインパーキングに、マシンXがもう1台止まっているのを目撃しました。石原プロの車なのか個人の車なのかは不明ですが、これも注目を浴びていました。ただ、個人の車だとやばいので、写真の掲載は見合わさせていただきます。
見終えた後は、調布駅前に昭和末期の雰囲気の喫茶店を発見したので、迷わずこの店に入り、チキンピラフセットを食べました。
店内は白い布がかけられた椅子やシャンデリア風の照明や装飾品など、西部警察をやっていた時代に出てきそうな店の雰囲気でした。ただ、この手の古風な喫茶店は、全席喫煙可で分煙がなされていないことが多く、ここもそうでした。タバコが苦手な人には少々辛い空間です。また、セットのサラダを忘れられ、呼んでも「少々お待ちください」と言われてしまい、その「少々」が非常に長かったりと、マイナスポイントもありました。苦情を言いたい気分にもなりましたが、西野カナ系な店員には言えませんでした。
その後は、バスで吉祥寺に出て、中央線に乗り換えて高円寺に行きました。調布から高円寺に行くには、最短ルート上に鉄道がないため必然的に吉祥寺(できればもっと東寄りに出たかったけどなかった)まではバスを使うことになりますが、広い道路がなかったり渋滞していたりで、距離の割には時間がかかりました。また、途中では野川や、深大寺入口や、JAXA航空宇宙センター、井の頭公園など、以前に歩いたことのある場所も多く通るので、見覚えのある風景に何度か出くわしました。
高円寺に到着後はまず、猫雑貨&ギャラリー「猫の額」に行き、20日まで開催中の「デカねこ展」を見ました。その名の通り大きな猫をテーマにしたイラストや作品の展示で、スカイツリーによじ登る猫など、面白い作品が色々ありました。また、作者の一人が来店していて、この人によるフェイスペイントも行われていました。顔に猫の絵を描かれるのは体験してみたい気もしますし、先客の40〜50代くらいの男性もやっていましたが、私はちょっと恥ずかしかったので遠慮させていただきました。その先客は、なかなか個性的なファッションセンスで只者ではなさそうな雰囲気がしたのですが、後で店の人が話していたのを聞くと、名前は忘れてしまいましたが、どうやら知る人ぞ知る映画監督兼俳優だったらしいです。
その後は店の近辺を手短に散策。店の横に意味深な細道があり、中央線の線路方面へ辿ってみるとやがてアスファルトからドブ板に変わり、暗渠であることが確認できました。中央線にぶつかるとその先で途切れていて流路は不明でしたが、帰ってから調べてみると中央線の南側を流れていた桃園川(現在は暗渠化されて桃園川緑道になっている)にぶつかるそうです。名称は不明のようで、「桃園川の支流・その〇」、「高円寺北〇丁目の暗渠」と書かれていて、正式名称を書いているサイトは一つも発見できませんでした。また、この暗渠の西隣にある道もドブ板になっていて暗渠のようでしたが、すぐに途切れてしまいました。
その後は、高円寺の商店街をちょっと外れた場所にある住宅街を歩いていたら、和洋折衷の古そうな住宅や銭湯がありました。そして、銭湯の近くにも緩やかな谷底を通る意味深な細道があり、帰ってから調べたら猫の額の横の暗渠と同じであることが判明しました。
しばらく暗渠巡りをした後は商店街に戻り、コーヒー豆や輸入食品などの店で「とちぎ名物・ご飯にかけるギョーザポテトチップス」を買いました。
その後もあれこれ散策していたら暗くなってきたので、駅前の「大一市場」という飲食店が多く入居するビルに入りました。ベトナム料理、焼き鳥、ラーメンなど色々な店があり、ベトナム料理店が2つ入っているということもあり、アジアンテイスト漂うディープな雰囲気が面白いです。
どれにしようか迷った末、ラーメン店「ひら石」にてらあめんとジャンボ餃子を食べました。煮干しベースのスープは好みが分かれそうですが、なかなか美味しかったです。また、この店で大きな猫もとい菊地凛子が主演の映画の撮影が行われたそうです。
帰りは環七経由で赤羽に行くバスに乗車。そんなわけで調布からの移動は大部分がバスになりましたが、東京の環状方向の鉄道アクセスが乏しいということを改めて実感させられたのは、言うまでもありません。
今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/39812145.html
(2)
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/39812248.html
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