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2016年01月10日17:58

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受験の年やん❗その1

2学期末に進路希望の最終決定の三者懇談がありました。

「私立高校を、公立の滑り止めと、
第一希望の英語面接の予行練習のために
受けてたほうがいいです」と
1学期から担任の先生に言われてて

だけど、薦められた私立高校は、
1年間海外留学があるので
意思確認のために保護者も面接があると聞き

親子で「行く気も行かせる気もないのに、どないする??」と迷っていたのですが

とりあえず私が腹を決めて、
「よっしゃ、私もちゃんと面接受けたろうやないの!!」と言ってたのですが

三者懇談直前に末っ子は
「第一希望に絶対受かりたいから、英語だけめっちゃ勉強したい」と

私立高校の受験科目である数学とかやってる時間もったいないから
私立は受験しないと言い出しました。

「それに私立受かって公立あかんかっても、
結局私立はいけないやろ」と。

うん。
確かに、公立でもギリギリの家計の我が家。

いくら免除とかあっても無理。

受験料ももったいないとか
子供にこんなこと心配させて悪いなあと思いつつ、
本人の言うとおりに決めました。

第一希望、公立高校推薦入試で、
第二希望は公立高校一般入試で。

担任の先生は、部活(演劇部)の顧問でもあり、
前回懇談時、
「末っ子ちゃんは、舞台前、緊張で結構テンパる子なんです。
こないだの文化祭でも、直前まで一緒に出る子の腕にすがってましたから。
だから、私立で面接の練習してたほうがいいと思うんですよね」っておっしゃってました。

私は「ふ〜ん。うちではテンパるより、開き直るけどな。
学校では緊張するんやな」と思ってたんです。

でも、その帰り道、末っ子本人は
「私は舞台の前、そらぁ、緊張するけど絶対テンパらへん!!
腕だって、掴んでたんやなんて、掴まれてたんや!!
先生、全然私のことわかってへんし」とご立腹。(^^;


それを懇談時に言わなかったって…
担任やし…って気遣ってるのかしれませんが…
中学生やのに大変ですなあ。

なので、最終決定懇談で
「私立受けません」と告げた時、先生、一瞬固まってました(^^;


「ごめんなさい、公立の練習ってだけで
3万円近くの受験料、うち、払えないんです。」と私。

先生もそない言われたらどうしようもないですわな。

「………わかりました。そしたら、絶対受かるようにがんばって下さい」と先生。

私立の滑り止め、せっかく探してくれたのに、ごめんね、先生。

こんな貧乏な我が家の娘のために
学校の英語の外国人の先生は、
面接の練習してくれると言ってくださり

ECCも、受験対策の授業してくれるらしいし

数学しか受けてない公文教室も、
受験まで英語に代替してくれる…

ほんとに恵まれてます。ありがたいことです。

学習塾に行かなくても、なんとかこの先生方の努力に支えられて
絶対絶対、第一希望、合格してほしいもんです。
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