mixiユーザー(id:139150)

2016年01月09日20:41

767 view

家康ゆかりの地名「布橋」

浜松市中区に布橋という地名があります。付近は犀ケ崖(サイガガケ)と言われている
切り立った崖に囲まれた谷です。崖の一帯を「布橋」と呼んでいます。
フォト


1572年12月、三方ケ原の戦で武田信玄に敗れた徳川家康は、浜松城に逃げ帰った。
追っ手の武田勢を阻むため、家康はその夜、犀ケ崖に白い布を張り橋に見せかけた。
武田勢は布と気づかずに橋を渡り、次々と谷底へ転落。徳川家康は一命をとりとめた。

こんな伝説が残っているが、布を端に見せかけるニハ50メートルもの布が必要であり、
雪でも積もっていなければ、見まごうこともあるまい。詳細な史料は残されておらず、
疑問も残る。
その後、崖の下からは死者のうめき声が聞こえると言われ、近隣では農作物の不作
が相次いだという。たたりを恐れた村人が霊を弔うために太鼓を叩きながら念仏を唱
える「遠州大念仏」を始め、今もお盆に披露している。

浜松観光ボランテイアガイドの会では、崖のそばにある犀ケ崖資料館を案内するため
布橋の由来を調べてきた。会員の山田亜男さん(74)は、富山県の寺院で極楽往生を
願い、橋の上に敷いた白い布を渡る儀式「布橋灌頂会」に注目する。

手塚会長(80)は、「資料館を訪れる人に戦国時代の逸話を伝えたい。地元の子ども
たちに、歴史ある地域に住んでいることに誇りをもってほしい」と話す。

 犀ケ崖資料館
 浜松市中区鹿谷町25−10 開館時間 午前9時〜午後5時
 祝日の翌日と月曜日が休館 入城無料 電話 053-472-8383
3 7

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年01月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

最近の日記

もっと見る

過去の日記

2026年
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年