２０１５年アニメーション映画ベスト１０
今年も発表します。
1.心が叫びたがっているんだ
2.百日紅
3.PSYCHO-PASS サイコパス
4.劇場版 ガールズ&パンツァー
5.ラブライブ！The school idol Movie
6.バケモノの子
7.機動戦士ガンダム THE ORIGIN 1.2
8.GAMBA ガンバと仲間たち
9.インサイドヘッド
10.劇場版 シドニアの騎士
次点、屍者の帝国、デジモンアドベンチャー try、名探偵コナン 業火の向日葵、ハーモニー、弱虫ペダル、スヌーピー
全体的な感想としては、アニメ監督の中で細田守監督の人気が際立ってきました。
「バケモノの子」の興収５７億と言う数字はエヴァＱを超え庵野以上のビックヒットメーカーになった証と言えます。
宮崎駿が引退した今、監督の知名度だけで観客を集められる人気監督になったと言えるでしょう。
次に、あの花スタッフが送るとの宣伝文句でヒットした「心が叫びたがっているんだ」
最初はオリジナル作品だけに心配しましたが、興収１１億円 また作品に評価も高く、非常によくできた作品だということが得ます。
そして脚本家の虚淵玄の人気が着実なものであるとえると思います。まどマギで人を博した虚淵玄は
その後も着実にヒット作を作り続けています。
百日紅の原恵一監督はヒット作には恵まれていないものの、作品としての質は高く細田監督の次の位置に着けるだけの実力は十分にあります。細田監督も「時かけ」では２億と興収には恵まれなかったものの、作品の質を評され次回作以降化けていますので、この線を期待したと思います。
ガンダムTHE ORIGINですが、ファーストガンダムを時間をさかのぼって、ジオン側から描くという新機軸です。
架空の政治的な話を主題に据えた意欲的な作品だと思います。
ガルパンはストーリー自体はＴＶシリーズの焼き直しですが、ハイライトシーンをうまくまとめた、新作として評価します。
2016年もすばらしい品に巡り合えることを期待します。
ではまた
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