山野楽器落語講座・落語会反省＆浅草六日目

昨日は、色々な雑用を片付けて池袋へ。
講義始めで大ポカを遣りました。
文楽師匠の【富久】のビデオを忘れる・・・嗚呼！。
素直に謝って前回の「志ん生びんぼう一代」を改めて見る。
そのライバル・文楽師のエピソードを話すと、あっと云う間に９０分。
お陰様で受講生には評判が良かった様です。

二部は若手の落語会
｜、庭自慢　　　　　鈴々舎　馬　桜
＊お正月の思い出と今のお正月風景をまくらに江戸の小咄
｜、看板のピン　　　林　家　たこ平
＊上方の演出での一席でした。
｜、一ト目上がり　　鈴々舎　馬るこ
＊従来のものを大胆に改良して受けてました。
｜、御慶　　　　　　台　所　鬼　〆
＊小さん系の演出を踏まえての一席でした。
終えて「お年玉」で抽選で各自の手拭をプレゼント。
お陰様で大勢のお客様にお越し頂きました。

今年も一年　第一と第三水曜日に開催して行きます。
同人は、馬桜・鬼〆・馬るこ・たこ平・めぐろの五人です。
応援宜しくお願い致します。

終えて、浅草演芸場へ。
少し早かったのでロックスの本屋さんへ。
探してる本は有りませんでしたが、落語関係の本はどんどんでてるんですね。
そして「落語入門書」も・・・営業妨害で訴えられるかも知れませんが・・・。
先ず　数多く聴いてそれから読んだ方が良いと思います。

７時１０分前に楽屋入り、まだまだ今年初めて会う師匠方が多いですね。
馬の助師・白酒師・左龍師と新年の挨拶を交わす。
さすがに客席は寂しい感じが有りましたが、この時間まで残ってるお客様は良いですね。
馬桜【庭自慢】・権太楼師【代書屋】・白酒師【ざる屋】・左龍師【失念】・花緑師【長短】
トリのさん喬師は【ちりとてちん】でお開き。

バス移動の中で、三題噺の【天邪鬼】を聴く。
なんとかもう一度構成を洗い直して口演するつもりです。