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2016年01月06日23:51

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1月6日 毎年恒例の日野七福神めぐりで本日は延命寺・善生寺・宗印寺を参拝しました

 こんにちは、毎年日野七福神めぐりを行っている国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は水曜日ということから、朝の市政報告を大和議員、大谷議員と共に矢川駅北口ロータリーで行いました。

 午前6時に起床して、外を見ても本日は霜が無く、この時期にしては温かく感じます。

 それでも油断をすると風邪を引く危険性がありますので、しっかりと防寒対策を講じて矢川駅に向かいました。

 通りがかる方々から挨拶をいただき、有り難い限りです。

 議員という仕事は、多くの方々に支えられて始めて仕事が出来ることを再確認しました。

 お騒がせかと存じますが、今年も一年間矢川駅で朝の市政報告を実施して行きますので、よろしくお願い致します。

 さて、本日は午前中開いていることから、家族で日野七福神めぐりの中で、延命寺、善生寺、宗印寺を巡りました。

 地元の青柳稲荷神社、谷保天満宮に並んで、毎年欠かさず初詣を行っています。

 延命寺では、既に蝋梅(ろうばい)や白梅の花が咲いており、季節は春を感じさせてくれます。

 特に蝋梅はほぼ満開で、キンモクセイの様な香りを放っておりました。

 続いて、大仏様で有名な善生寺では、マイクロバスで大勢の方が訪れています。

 こちらは、池のある庭園が風情を感じさせてくれます。

 池の鯉が、布袋草を突いて遊んでいる姿を見ると、穏やかな気持ちにさせてくれるところが、何とも言えず不思議な感じです。

 時間に追われて生きている私達人間に比べて、池の中とは言え、日々ゆったりと暮らしている池の鯉の気持ちを慮る心のゆとりを忘れてはならないと感じました。

 日々のストレスが多い仕事だからこそ、どういった案件でもどっしりと受け止める懐の深さが議員という仕事に求められるのではないでしょうか?

 何かに追われて、焦っている中では正しい判断は出来ません。

 苦しい苦しい決断かもしれませんが、心の中は鏡面の様な水面と同じく、常に平常心でありたいと思います。

 焦らず、騒がず、物事の本質を見極め、達観する心を養いたいと池の鯉を見て感じました。

 そして、どんな案件でも相手の気持ちに立って考えることを忘れてはなりません。

 相手が自分とは反対の考え方を持っていても、それを排除することなく、反対の考え方の中もに正しい真理があるのではないかと見定める心を持ちたいと考えています。

 自分と逆だからと言って排除し、拒否するだけであれば、本当の意味での民主政治ではありません。

 最終的には過半数による多数決で決まったにせよ、少数の意見に耳を傾け、意志を受け入れるゆとりや余裕を持って極力大多数の意見が反映できるよう努力したいと思います。

 もちろん、理想と現実の狭間に悩むことがあるかもしれませんが、そのギャップを埋めることが議員としての力量であり、器量ではないでしょうか?

 まだまだそこまで到底至らない自分自身だからこそ、斯くあるべき自分の目標を大上段に掲げて、一日一日を過ごしたいと考えています。

 さて、最後に平山城址公園駅南側にある宗印寺へ行き、9年目の今年も満願(7か所全てを回ることです)を迎えました。

 ただ、正直なところ、百草園駅南にある真照寺だけは家内と長女が行きましたので、全て回っていません。

 それでも、家族で力を合わせて7カ所回りましたので良しとしたいと思います。

 また元気に来年も日野七福神めぐりが出来れば最高です。

 寺社仏閣を巡る際に、自分自身を見つめ、何かを考えさせられる気持ちを大切にしたいと考えております。
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