あらすじ
事故で未来を奪われた野球少年に勇気を与えようとするベテランプロ野球選手。
不治の病で隔離された少年たちが、長年寄付を続ける男に託す想い。
そして、迫害されていた自分たちに、唯一手を差し伸べてくれた少女への恩返し。
追い詰められた彼らは、最後の想いを遂げられるのか?
ページ数がそんなに無く、約40分もあれば読了できます。
絶望がずっと続き、果たして一縷の希望はあるのか?と思っていたら、最後の最後に希望が顔を出しました。
最後の話がとても印象に残りました。
締めが晴れやかだったので。
これは命と絆の物語であるーー。
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