「大阪南部の学校では、冬に金剛山(標高1,125m)を登る『耐寒登山』を毎年行っている」
と関西ローカルのテレビ番組でやってたけど、僕もタップリこの地獄体験を行っていました
小学校は4年生から3年間、中学校3年間の計6年間、耐寒登山に行ってましたね。
小学校の時はバスで登山口まで行くからまだいいけど、中学校ではなんと学校から歩いてそのまま登山という地獄絵図
しかも登山道は観光客用の正規ルートではなく、裏ルートなので歩くのもままならない(小学校の時は正規ルートでした)。
中学校では1年おきに金剛山と大和葛城山の交互で、二年時のみ葛城山でした。
葛城山は金剛山より165mも低いのでまだマシで(標高960m)、雪もまだ少なく頂上も広いので景色もいい。
ところが金剛山となると雪深い上に頂上が狭いので、手もかじかんで弁当を食うのもままならない。
ガチガチ震えて、昼食や景色どころではありませんでした。
大阪府で最もド田舎に住んでいたことを恨んだものでした。
耐寒登山は二度とやりたくないですね
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