mixiユーザー(id:385447)

2016年01月05日18:40

276 view

日和見と見るか、ペレストロイカと見るか?

最近の風潮として左派にしても右派にしても、風見鶏と揶揄される中立派にしても天皇陛下の御意向をベースに政策などを語る事が多くなってきているので、このタイミングで左派の筆頭である共産党が国会の開会式に出席するのは状況判断を上手に行ったなと素人ながらに思ってしまった。

■共産党、国会開会式に初出席「天皇制反対で欠席は誤解」
(朝日新聞デジタル - 01月04日 18:07)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3788325

彼らの言うところの天皇制(皇族制度)を部分的に認める事で支持政党のない中立派を取り込むと共に選挙の度に議席を増やして与党に登りつめるというロングスパンな計画なのではないかと思うのだけど、他の野党政党が助け舟になるのか、それとも泥船になるのかで流れが変わるのではないだろうか?

以下、記事全文

 共産党の志位和夫委員長や山下芳生書記局長ら幹部が4日、天皇陛下が臨席する通常国会の開会式に党として初出席した。今夏の参院選での野党共闘をにらんで、「天皇制に反対する立場で欠席しているとの誤解」(志位氏)を払拭(ふっしょく)するのが狙いだ。

 共産はこれまで、開会式について「戦前議会の儀式を引き継ぎ、憲法を逸脱」と批判。1947年に一部議員が開会式の内容を確認するために出席した例を除き、欠席してきた。

 志位氏は、開会式後の会見で「出席方針をとったことはよかった」と述べた。今後は「高い玉座が設けられ、(天皇陛下の)お言葉を賜るという形式は日本国憲法の主権在民の原則に反する」との立場から、改善を求めつつ出席を続ける方針だ。(星野典久)

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する