mixiユーザー(id:25356374)

2016年01月04日21:44

538 view

2016-01-01_大洗初日の出ナイトラン

大晦日は午前中に前日までのダート走行で汚れた自転車を掃除し、午後から少し昼寝をした。
2016年の走り初めに、関東平野の北の果て大洗を目指してのナイトランの予定だったからだ。
フォト
土浦までは輪行で11時半に到着。
もう一人、YUKI隊長が輪行で合流、残り田村編集長、ばっきーさん、simasimaさんの三人が自走で0時に合流予定だ。
駅前に自転車の人がいたのでもう到着しているのかと近寄ってみると知らない人。
聞くと同じく大洗まで初日の出を見に行くという。
フォト
予定通りに0時に全員集合。新年の挨拶の後、いよいよのスタート。
自走組は走り納め&走り初め、僕にとってはこれが2016年の初スタートだ。
駅前は明るいし、寒さもまだまだそれほどではない。
しかし霞ヶ浦湖畔にくると一気に真っ暗になり、気温も下がる。
ありったけのライトを付けているが、皆のライトの明るさにビックリ。
ウェアも専用品は薄くて暖かそうだ。重ね着をして寒さはしのげているが動きづらい。
ナイトランや極寒期のツーリングをするならば良い装備が欲しくなるなぁ。
フォト
基本は灯りのないサイクリングロードだが、所々船着場には電気が付いていて幻想的な雰囲気。
風はなく順調に進むが、やはり昼間と比べると速度は出ていないよう。
フォト
霞ヶ浦大橋を渡る時点で予定通りのコースだと、余裕が無くなりそうなので最寄りのコンビニで休憩がてら相談しようということに。
フォト
日の出に余裕を持って到着するために鉾田経由で北上するショートカットコースをとることに。
時間に余裕もできたので、コンビニのイートインで休憩。
寒い夜中のカップヌードルの旨さはヤバイ。
フォト
途中一瞬だけ雨がパラっときてあせるが、すぐにやむ。
少し走ると路面が結構濡れていてかなり降った形跡がある。天気予報では局地的ににわか雨と言っていたが、雨に当たらずによかった。
フォト
途中でコンビニ休憩と自販機休憩をはさみながらゆっくりと進む。
進路上にセイコーマートが何件かあるが夜はやっていないのが残念。
0℃近い中の深夜の行軍に江戸川区からは走ってきたSさんがかなり消耗していてつらそうだったが、目的地はもうすぐだ。
Sさんの自転車はシートチューブのない珍しい形で何処かで見たと思ったら、のりりんのリンが乗っている自転車だった。
フォト
予定より早めの5時に大洗に到着。
初のナイトランだったが経験豊富な方たちばかりなので安心して走り切ることが出来た。
マリンタワーは正月営業中。車がとても多く、コンビニも賑わっている。
自転車で来ている人も多い。
少し早いが日の出を見れるポイントを探しに行くことに。
フォト
先日崩壊した大洗ホテルは年末年始にあわせて、大急ぎで復旧されたようだった。
ホテルの横から海岸に出る。まだ人は少なく自転車は押していく。
鳥居も見える良いポイントに陣取ることが出来た。
フォト
石を積んで自転車を立たせて日の出を待つ。
6時にもなると空は大分明るくなっていく。
人もだんだん多くなっていき鳥居の正面は満員電車のようになっている。
潮が段々満ちてきて岩場に取り残されないか危うい人も。
フォト
フォト
フォト
フォト
6時48分。ついに日の出だ。
息を飲むような美しさで、寒い中を走ってきた甲斐があった。
例年だと呑んだくれて寝ているだけの正月だが、今年は同行してくれた皆のおかげで楽しい年始を迎えることが出来た。
楽しいことも辛いことも色々なことのあった去年を思い出しつつ、きっと今年も良い年になると期待できる気がしていた。
フォト
磯前神社は石段の下までずっと列ができていたので今回はパス。
まあ、近いうちにまた来るだろう。
午前中に帰宅したいばっきーさん、YUKI隊長を送った後は残った三人で食事ができるところを探しに。
フォト
何件か朝から営業していそうな店の目星はつけていたが、どこも混んでいて結局、ウスヤ精肉店で串かつを食べることに。
フォト
オールナイトで営業していたらしい。
ここもガルパングッズがいっぱい飾ってあり、店のおじさんとおばさんが水戸まで映画を見に行っているのを想像すると胸熱だ。
串かつを片手にビールで乾杯。衣に米粉を使った串かつは軽くて食べやすい。
1本は小さめだが、100円と安い。2本買うと缶バッチ(ガルパンの物と店のおっちゃんの似顔絵)がもらえる。
ビールは振る舞いで、ありがたいがオカワリはしづらいなぁ。
呑んだので自転車は押して行く事になったので、Sさんはもう乗らなくていいんだ。と安心した様子。
フォト
アウトレットや、街中を散策した後は大洗から輪行。
水戸で昼食をとった時、眠気はあまり感じなかったがウエイターの注文をくりかえします。に返事をしつつ、一つも聞いていないで頷き返していたので、やっぱり疲れていたのかも。
なにはともあれ幸先の良い一年のスタートを切ることができてよかった。
11 8

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する