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2016年01月03日18:23

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漫勉

昨夜、TBS系で放送されていた
「ウンナン極限 ネタバトル!ザ・イロモネア」
を見終えて、チャンネルをパチパチしていたら、
NHK(Eテレ)で「浦沢直樹の漫勉」という
番組が放送されていました。

http://www.nhk.or.jp/manben/

昨夜、放送されていたのは再放送だったのですが、
こんな番組が放送されているなんて・・・

NHKなんてほとんど見ないから
完全にスルーしていましたのがもったいないです・・・

・・・で、この番組は浦沢直樹さんが
漫画家さんとの漫画について対談する内容で、
昨夜、放送されていたのは、
東村アキコさん、藤田和日郎さん、と、
お二人の仕事場での作業も見れました。

漫画家さんが原稿を描かれているのを見れるなんて
漫画好きにはたまりません。

東村アキコさんのホワイトインクを絶妙に使い、
繊細な絵になっていく様は
原稿に魔法をかけているかのようにすごかったです。

藤田和日郎さんはすごくダイナミックなタッチは
割り箸にインクをつけて描かれているのを知り、
以前から気になっていた藤田さんの画風は
このように生まれていたんだと感動しました。

上で紹介したNHKのサイトでは
描かれている動画も見れるので、
興味のある方はチェックしてみてください。


今夜も浅野いにおさん、さいとう・たかをさんの
再放送があるみたいなので、
今夜もすごく楽しみです。


おまけ
以前、江口寿史さんが
浅野いにおさん、花沢健吾さんのリアルな背景について
批判された記事を思い出しました。

漫画のデジタル化、デジタル処理は
今では当たり前で、リアルを求められている作品には
必要不可欠ではないでしょうかね。

絵にリアルさを追求する人、
絵にゆるさを求める人、
それぞれの作風にあった漫画になるのならば
それが一番なのではないでしょうかね。

描かれる側の人、読む側の人が
何を求めているか、それぞれあるでしょうから、
うまく住み分けすればいいだけだと思っています。

僕は読む側の人間ですが、
ゆるい漫画も好きですし、
リアルを求めている漫画も好きです。
人の作風をとやかくいうのはどうかと・・・

漫画家さんが自分の描きたい作風で描かれるのが
いい作品になると思っているので、
自分を貫いて描いていってもらいたいです。

・・・ってことで、今夜の浅野いにおさんが
このことに触れられているのかどうか、
気にしつつ見てみたいと思います。


今年、初の漫画ネタで書きましたが、
長文でごめんなさい・・・

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