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2016年01月03日03:04

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☆☆☆学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話☆映画「ビリギャル」

学年ビリのギャルが


1年で偏差値を


40上げて


慶應大学に


現役合格した話


映画


「ビリギャル」




(動画)映画

「ビリギャル」

プロモーション映像

皆さん、こんにちは!

マリータです。

訪問ありがとうございます。

今回は最近観た映画に
ついて書きたいと

タイトルは「ビリギャル」
2015年5月に公開された、
土井裕泰監督、
有村架純さん主演による映画。

有村架純さん可愛いなって、
ずっと気になって、
観に行きたかったんだけど、
結局行けなくて
心残りだった作品だ。
レンタル解禁されて、
嬉しい作品でもあります。

最初は有村架純さんを
観たいなってよこしまな
気持ちだったのだけど、
観ていくうちに、
だんだん勉強していくことの
大切さということに
気がつかされた作品だ。

格差で勉強できないと
いうけれど、勉強する方法って、
いくらでもあると
思うんだよね。
本編中のさやかは、
塾の坪田先生にマンガでの
歴史勉強を勧めたりする
描写には、感心しました。

そんな大切なことに
気がつかされた作品。

勉強に終わりはないと思う。

物語

(wiki様を参考にします。)

素行不良のギャルで、
高校2年生で小学4年生程度の
学力しかなかった
少女・さやかが、
坪田の指導を受け、
学力偏差値を上昇させ
慶應義塾大学に
現役合格するまでを描いた。
書籍は2013年発行だが、
モデルとなった女性は
2014年時点で26歳であり、
その高校時代の
エピソードである。

☆☆☆

ネタばれ感想☆

さやかの家族は、
長女、長男、
次女の5人家族。

さやかは小さいころから、
エスカレーター式の
名門お嬢様学校に入学して、
勉強もせず遊びまくり進学した。
中学の頃家族問題で
非行化してしまい、
まったく勉強せずに
遊びまくった。
さやかは、小学4年生レベルの
学力しか持っておらず、
大学受験が控えたあるとき、
坪田先生の塾に行くことになる。

入塾のテストをし、
さやかのあまりの無恥さに
「無知の女王」と
塾の先生に冗談でも
言われる始末。

最初は、天下の三英傑を
下ネタと思いこみ、
ええけつええけつええけつ
と言ったり。

そして、日本地図書けない

ニュージーランドを
自由の女神がある、
ニューヨーク。

あるとき、友達同士
とのカラオケで
英語のB動詞を血液型
B同士血液型では
相性が合わないと
言い出す仲間達。
友達とのカラオケ中にも
勉強をする彼女に
心打たれた友達は、
さやかと距離を
置こうと言われる。

その後もさやかは、
英語の長文問題。
サンタさんがいると思って
理解をしてなかったり。

芥川龍之介の事を
「龍」がつくから、
ドラゴンズファン
とまで言う始末だったさやか。
バカさを天才的に
笑いに変える彼女の
センスはある意味才能でした。

慶應義塾大学を目指すさやか。
彼女の偏差値はみるみる
上がっていくのでした。

そんなさやかの影で
もう一つの物語が進んでいく。
さやかの長男である龍太は、
父親が夢としていた、
プロ野球選手への夢を
重ねられてたが、
いつしかそのプレッシャーに
耐えられず、心に
ひずみが生じて、
ぐれてしまう。
ヤンキーのパシリに
まで落ちぶれた弟、
龍太にカツをいれるさやか。

工藤家は家族
崩壊しそうになるが、
さやかはあきらめずに
慶応義塾大学を
目指すことになる。

物語の下り、受験前に
坪田先生へ感謝の手紙を
渡して受験に挑む。

先生みたいな大人になりたい。

受験日は近年稀にみる
大雪で歩いてでも受験に
行こうとするさやか。
さやかの父は、マイクロバスを
スタッドタイヤに換装し、
さやかを受験会場へ
送るのだった。
最初の文学部試験は落ちるも、
二回目の総合政策学部には
見事合格してしまう。

やる気のない生徒にやる気を
みなぎらせるために、
生徒の興味があるものを
寝ないで勉強しまくる
坪田先生のマジック
というものがとても
凄いなと思った。
子供を子供とではなく、
一人の人間として、
真正面から向き合う。

大学受験じゃなくても、
勉強をして、自分自身を
磨いていくことの
大切さを考えさせられた作品だ。
ぜひお勧めです^^

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