今日は映画「杉原千畝」を観てきました。
千畝さんのことはドキュメンタリーやドラマで観ていたので結構知っていたつもりでしたが、そんなことはなかったです。
あの時代のヨーロッパを渡り歩いて活動するのは緊張の連続であったろうと想像することが出来ました。
千畝さん以外にも自分の立場に関係なくユダヤ人に手を差し伸べる人が登場します。
見ず知らずの人を助けた時に何か大切なものを失うかもしれないなら自分にそれが出来るだろうか、
自分の信念や生き方をいかなる時も貫き通せるだろうかと、もの凄く考えさせられるシーンでした。観てよかったと心から思えました。
世界中が混沌としていて、日本の先行きも全く不透明な今ですから、より多くの人に観て頂きたい作品です。
ちなみに安倍さんも観たそうですが、どんな気持ちで観ていたのか気になります。
「素晴らしい日本人」として千畝さんを利用するのは勘弁してほしいです。
名誉回復に44年間かかった「日本のシンドラー」杉原千畝
http://www.nippon.com/ja/people/e00080/
■首相、衆参同日選も視野 今夏、憲法改正にらみ
(朝日新聞デジタル - 01月01日 08:46)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3785140
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