病院で過ごす父

2015年もあと1日 大みそかはどう過ごす？
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実家の父（８７歳）は、大みそかも正月も病院で過ごす。
今年の９月に人生初の入院をし、内臓疾患は回復したが、認知症と体力の低下により要介護５と認定された。
そんな父も来年早々、特別養護老人ホームに入所が決まった。
先日弟と見学に行ってきたが、小規模で家庭的な雰囲気なところがよかった。
何より新しくて気持ちがいい。
おとといは施設の職員３人が、父と面接するために病院に来てくれた。
筋がね入りの頑固者なので、「俺はそんなところには行かない」とでも、言い出すのではないかとハラハラしたが、仏様のように穏やかで、このままあの世に行くのではないかと思ったりした。
それにしても怒涛の４か月間だった。