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2015年12月31日00:56

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2015年、ありがとう。

12月27日、
祖師谷エクレルシでのLIVEも無事終了いたしました。
…いえ、直前のツイートにもあった通り、(おもに記憶力が)無事ではなかったんですが(^^ゞ
とにかく終了いたしました。
とともに、2015年のLIVEも、すべて終了です。

今年歌ったのは、18回。
数年前にくらべたら、ずいぶん減ってしまいました。
去年とくらべても、さらに1本少ないです。
たくさん歌っていたのを自慢するつもりじゃなくて、
なんていうか、じぶんはやっぱりたくさん人前で歌わないと、
たくさん経験積まないとうまくなっていかない気がするので、
どこかもどかしいです。

もちろん、仕事や生活の安定を優先してのことなので、納得はしているのですが、
歌いたい歌がたくさんあって、それが全部歌えるわけでもないので、
そういう意味でもどこかもどかしいです。

後半、カバー曲を歌うことが増えました。
カバーを歌うことには、賛否両論あると思います。
とくに、オケを使って歌う人の場合、
やまねこの同世代のかたたちは、「シンガーソングライター信仰」みたいなのが強い人も多く、
「カラオケ聴かされてるのといっしょじゃね???」なんておっしゃったりもします。
そんなとき、「でも、『ボーカリスト』という存在も必要なのだから」と取りなすことが多いです。
自作自演には限りがあるのだから、「歌い継いでいく人」も必要だと思うのです。

基本的には、じぶんの歌であっても、人が作った歌であっても、
「表現したい歌」であることには違いはありません。
ただ、たとえば「Happy Christmas」を歌うのであれば、
「うたうやまねこのHappy Christmas」になっていなければ意味がないような気もします。
そうでなければ、ただの「うまいですね」になっちゃう気がします。
(または「いまいちだね」に)

「こんなふうに表現したい」と思うことがあって、
訳詞をしたり、かなり思いきったアレンジをすることもあります。
それにも賛否両論あるのですが、
人目を引くために、奇をてらうために、原曲と離れたアレンジをするわけではないのですよ。
お芝居をされるかたなんかには、すんなりわかっていただけるかもしれないのですけれど、
原曲通りのアレンジも、やまねこのアレンジも、
詞[言葉]と曲[メロディー]の中に、もともとあったもののような気がするんです。
お芝居の登場人物のキャラクターが、すべて脚本の中にある、ようなかんじ?

そんなこんなで、今回も初めての歌を含め、
カバー曲を交えて歌ってまいりました。

「12.27なんてこったい!クリスマス過ぎちゃったじゃねーかよスペシャル」

<うたった歌>

  港が見える丘(原曲:平野愛子)
  酔いどれCAT(オリジナル)
  Happy Christmas(原曲:John Lennon)
  しずめのさくら(オリジナル)
  木枯しに抱かれて(原曲:小泉今日子)
  帰ってこいよ(原曲:松村和子)
  夕焼け(オリジナル)
  Dear Love(オリジナル)
  あなたは静かに笑っている(オリジナル)

ステージはいつだって、一点もの。
また歌うことがあるかもしれないし、ないかもしれないけど、
今日のこのステージは、一回きりです。
聴いてくださったみなさん、ありがとうございました。
そして2015年、関わってくださったみなさん、ありがとう!


明けて2016年、最初のLIVEは、
1.07(Thu.)御茶ノ水KAKADO、なんですが、
いまだに詳細出てません。
というか、KAKADOのサイト見てもやまねこしか名前が載ってないので、
どうなるのかな?ってかんじですが、
とりあえず18:30OPEN/19:00START、\1,500+1D(予定)
ってかんじになると思います。
変更がありましたら、あらためてお知らせしますね。

今年お会いできたかたも、できなかったかたも。
来年ぜひ、お会いする機会がありますように。
みなさんそれぞれのよいお年を!
11 10

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