ふしぎなポケット

昨日は、仕事納め。うちの法人の特養の掃除。

各居室のトイレ、洗面台、フロアや、共有部分が主な掃除場所。


途中、お年寄りのおやつの時間に合わせて休憩をとる。

ご存じの体型なので、何も言わなくても、お年寄りがお菓子をくれる。


「ありがとう。（お茶を飲み終わっていたので、）あとで食べるね。」


休憩明けも掃除が続く。
最終日なので、這いつくばったり、ベッドの下に潜り込んだりして、念入りに掃除する。




全部が終わって、着替える時に気付く。

（お菓子をもらったんだった…）

（ズボンのポケットに入れたのを忘れてた…。）

（そういえば、【源氏パイ】だった…）




♪ポケットの中には　ビスケットが一つ
　　ポケットをたたくとビスケットが二つ



こんな歌が頭をよぎる…。


まぁ、子供の頃から、【粉薬】を飲むのは上手な方だったから、何の問題もなく、源氏パイを胃袋に「流し込みました」けどね…。