シジュウカラ（四十雀）　 Parus minor

散歩中に私にとっては珍しく小鳥の写真が撮れましたので、アップします。シジュウカラですね。ピントをしっかり合わせる暇もなく、このあとすぐに飛び去ってしまいました。

シジュウカラ（四十雀）　
学名 Parus minorは、鳥類スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属の1種。日本や韓国を含む東アジア、ロシア極東に分布する。日本では4亜種が留鳥として周年生息している。
全長14.5cm、体重は14gくらいの小型。日本ではほぼ全国に分布しているが、北日本に多く、西日本には少ないようだ。平地から山地の林に住むが、市街地、住宅地で見ることも多い。木の穴に巣を造るが、人工的な狭い穴にもよく造る。「ツツピン ツツピン」と鳴いて、鳥の中でもいち早く春を告げるシジュウカラは、市街地でもおなじみの鳥。四十の雀と書いてシジュウカラ。たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もある。