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2015年12月29日18:55

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生しらすは恐怖! 日本人が普通に食べているけど外国人はガクブルな食べ物

生しらすは恐怖! 日本人が普通に食べているけど外国人はガクブルな食べ物
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=60&from=diary&id=3781820

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山に降った雨は、養分を含んだ水となって大地を潤し、海に流れます。日本が風味豊かな食材に恵まれたのは、海に囲まれた山の多い島国であることが大きな要因のひとつ。

何を食べても美味しいし、魚も新鮮。だからこそ生で食したい、という、わたしたちにとっては普通のことが、異様な独自の食文化に映ってしまうことがあるようです!?

今回はそんな欧米人の声をご紹介します。

■生しらすは恐怖!
「魚を丸ごと食べるなんて、ドイツでは考えられません。内臓には食べてはいけないものも詰まっていそうだし、それを生で食べるなんて!
特に生しらすは、たくさんある小さな目が四方を見ているのに、口に入れるあの様子!
ホラー映画さながらのように感じます」(ドイツ人・プログラマー・32歳)

「でも、美味しいですよ?」と、思わず反論したくなる意見ですが、日本人でも苦手な人はいますよね。生ものを食べない習慣の国出身の方にとっては、恐怖映画を彷彿させてしまうようです。

■残った骨は捨ててほしい

「ミシュランの星がついた居酒屋さんに行きました。美味しく魚をいただいたあと、出てきたのは残った骨 を揚げたおせんべい!?
粋なサービスとして出されたものの、必死の思いで食べましたが、ポリポリした食感のあとは口の中が傷付きそうで、とても食べ物だと思えないのですが……」(フランス人・エンジニア・28歳)

自分たちが食べたものを無駄にせず、骨せんべいにしてくれるなんて本当に粋ですよね。しかしフランス人には馴染みのない食感なのかもしれません。

■イカやタコは吐き出すもの?
「いつ飲み込んでいいのかわからないのがイカとタコです。ゴムを噛んでいるようにいつまでたっても小さくならないので飲み込むことができません。醤油をつけないと味がしないし、一体何が美味しいの?」(オーストリア人・36歳・営業)

幼い頃、イカを飲み込むタイミングがわからなかったのことがありませんか?
大人になると食感を見越して口にすることができますが、慣れが必要な食材かもしれませんね。

軟体動物を食べる習慣が少ない欧州では、タコは悪魔扱いされることもあるとか。美味しいのに……。

■安定の不人気はやはり納豆……

「玄関を開けた瞬間に、納豆が家の中にあるかどうかわかるようになりました。何日も履いたままでシャワーもせず走りづつけたようなあの独特の臭い!
わざわざ大豆を腐らせて喜んでいる日本人には疑問符だらけになります」(アメリカ人・29歳・金融)

戦国時代、藁に包んだ大豆を非常食に持ち歩いていたところ、腐ってしまい、空腹に耐えられず死ぬ気で食べたところ、かえって元気になったというのが納豆のルーツのようです。

独特の匂いを苦手に思う日本人も多いですが、外国人には狂気の沙汰のように映ってしまうこともあるようです。しかし臭いの表現が上手ですね。

いかがでしたか? あなたの周囲の外国人にも感想を聞いてみると面白そうです。
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物語のひとつの作り方は、偏見や間抜けを出して、そいつが作り出す窮地、危機に対して、主人公がそれを解決するというものだ。

このときに、前もって提示する偏見が一理あればあるほど、それを上書きしたときの爽快感が読者には得られる。そういう構造のストーリーは注意深く見ればとても多い。

例えば戦争もので窮地に立たされるときに必ず現れる無能な上官というものはその典型であって、視聴者の嫌悪を一身に受けるという意味では、演じる俳優にとっては、腕の見せ所である。作品の成功はその人の演技力にすべてが掛かっているといっても過言ではない。よき作品には強い敵が必須なのである。

ということを教えてくれるのが美味しんぼというマンガであって、それを一読すれば、その作品が古い偏見を新しい偏見で上書きしているだけという構造に気付く。しかしそれに気づくのに20年以上かかったのだから、僕の知能も大したことはない。

ということを踏まえてみれば、このほとんど、日本人の悪意を一身に受けるために登場した人たちが哀れでもある。作中でのコメントはいかにもだが、どれもこれも、おのれの無知をさらけ出し、自分たちを棚に上げと、殆ど下等生物の様である。

もちろん、これにコメントした人たちも、文化や習慣の違いを面白おかしく(居酒屋で)語っているだけであろうから、それは誤解だよ〜というものであろうが、そういうのを掠め取って文中に記載する記事の構造がまた、美味しんぼなのである。

骨は捨ててほしいフランス人、お前ら腐った魚しか食えなくて香辛料やソースで味をごまかしている(コロンブスにて確認済み)くせにうるさいんだよーとか、

イカやタコが味がしないとかって、味覚障害を患った味音痴はマクドナルドでも食ってろ(スーパーサイズ・ミーにて確認済み)って気もするし、

納豆の匂いとかって、お前ら寝るときも靴を脱がずにベットに入り込むお前ら(アメリカ、ドラマにて確認済み)のほうがよっぽど臭いんだよーとか

当然ながら、この記事は偏見ありまくりの反論が可能にしているのである。つまり、これが偏見を別の偏見で上書きする快感を提供しようとしているのが見え見えなのである。いまどき、自分の記事がどのような反論を受けるかも予想して書くのは当然なのだろう。

そして、そういうリアクションの中に記事のアクセス数を向上させる。放火魔は騒がないのである。本当にけしかけている連中は姿を見せない。そして煽るだけあおり、混乱の中に利益を求めるのである。

波が来たからってすぐにサーフィンで乗り出せばいいというものではない、という話だ。

右を見て、左を見て、上を見て、下を見て、全方位確認、ミサイル一斉発射というイデオンがやはり正しい戦略(戦術?)だろう。

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