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2015年12月28日20:14

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セクハラ市議問題と悪気と免責(許されるのは最初の一回だけ)

 25日とくダネ!で、対馬市議のセクハラ問題をやっている。対馬市議を見ても、子どもの頃のイジメを見ても、同僚の言動を見ても。イジメを含む広義のハラスメントって、やってる側に悪気が無いことが多い気がする。そういう場合の加害者は、自分に甘かったり、自分がイヤでなければ相手もイヤじゃないと思い込んだりしてるんだよねぇ。

 イジメ防止の教育や啓蒙活動は、そこを重点的に指摘するべき。「自分に悪気はないから、これはイジメでもハラスメントでもない」と思い込む輩が多すぎる。悪気が無くても相手が嫌がっていることを「継続して」やれば、それはイジメやハラスメント。悪気は無かった、で許されることがあるのは(許されないこともある)、最初の一回だけ。鈍感だったり相手と感覚が大きく異なっていたりすると、最初は相手が嫌がるということに気付けないこともあるから。でも、最初の一回だけですよ。

 そういえば、十年くらい前?の鉾田市議セクハラ事件。加害者側がTVインタビューに答え「セクハラなんかじゃない!だって、やってるオレたちは楽しかったんだよ?ということは、相手も楽しんでいた、ってことだろ?」と堂々と言っていて、吐き気がしたっけ。自分と他人の区別がついてない幼児脳。
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