mixiユーザー(id:7273007)

2015年12月28日10:54

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提案

勝手に作った冬休みの課題図書の一つ、「ロジカルプレゼンテーション」を読み始める。
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=1043

10年以上前、当時こういった類の本を少しつまんでた時期に、よくある知り合いの知り合いが書いた本、ということで手に取ってみたのだった。
今になってみると何も内容を覚えていない。
改めて読んでみると今だからまた違った風に考えられるということが出てくる。

世の中はほとんど提案の連続だ。
・美味しい店を見つけたから食べに行ってみようよ。
・今の楽しかったからまたもう一回やろうよ。
・(自分へ)休みだから二度寝しようか。
・俺と付き合わない?(笑)
etc.

仕事でも、こんなことやりたいです、と会議を通したりして実現していかなくてはならない。
やりたいです、って言ってもほとんどの場合、やることが決まっていて、別にやりたいわけじゃない、ということも多いだろう。
でも、お仕事でやっているので、そんなものに対しても、
「何でやる必要があるの?」
「どうしてそのやり方なの?」
「かけたお金の見返りは?」
「やれるリソースはあるの?」
などなど、次々に湧いてくる疑問に「正しく」答える知恵に対してお金をいただいているのだ。

「提案とは、通らないものを通すところに価値がある」か。
再びじっくり読み進めてみるか。
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