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2015年12月26日21:13

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《日露戦争と「日韓併合の真実」》

ロシア帝国がピョートル大帝が進めた「東方政策」(ウラジオストック=東方を侵略せよ、という意味)を「南下政策」に転じて、満州から朝鮮半島に向かい、大日本帝国との間で緊張が走るなか、米国は海軍兵学校のアルフレッド・マハン校長が著した兵学書「シーパワー(海上権力論)」に沿って、太平洋戦略と対ロシア極東戦略、朝鮮半島戦略を進めていた。

当時の日本は、NYの銀行家ヤコブ・シフを始めとするユダヤ人資本家からロシア戦に備えて戦費を調達すると同時に、日本優位の内に講話に持ち込むべく、予め米国大統領Th・ルーズベルトに対露講話の仲立ちを依頼しておくなどの「戦略的外交感覚」を国として身につけていた。

併し、Th・ルーズベルトはロシアから賠償金を一銭も支払わせないという、信じがたい日本不利の条件の下で講和条約を結ばせた。そのお陰で日本がユダヤ系金融資本に借りた「日露戦争の戦費」を完済したのは、何と1996年であった。つくづく日本とは律儀な国である。

大東亜戦争を戦い、韓国への本来不必要な戦後賠償金を支払い、中共には莫大なODAを支払いながら、一方で日露戦争の戦費として借りた借金を、誠実に返済し続けていたのである。日本は大東亜戦争に負けたからと言って、借りた金の棒引きなど一切要求しなかった。誇るべき国民性として、学校教育でも拡めるべき逸話である。

1898年4月20日、米国が仕掛けた米西戦争が勃発、早くも12月にはパリで講和した。スペインは、フィリピン、プエルトリコ、グアムを割譲。米国は、フィリピンのアギナルド将軍に独立させると嘘をついてスペインを追い出した後、アギナルドとの約束を反故にしてフィリピン人20万人(内、民間人18万人以上)を虐殺して新たな宗主国におさまった。

1904年2月、遂に日露戦争勃発。ロシア海軍基地 旅順港 砲撃の為、日本は5万人の兵士を犠牲にして二百三高地を攻略。旅順の軍港に壊滅的打撃を与え、海戦では世界一との呼び声高いバルチック艦隊を壊滅させた。ここで当初の日本の計画通りTh・ルーズベルトに日露講話の仲立ちをして貰った。日本のロシア戦勝利は世界中を驚愕させた。人類史上 初めて有色人種が白人の大国を倒したのだから。

1904年7月、米国タフト国務長官(後の大統領)が、日本の桂太郎首相との間で、秘密裡に協定を結ぶ。その内容は「米国がフィリピンを占領、支配する代わりに、米国は、日本が朝鮮半島を支配する事を認める」というものであった。実態は米国による日本への朝鮮半島押し付けである。後のTh・ルーズベルトの演説に米国の悪意が垣間見える。

タフト国務長官は、フィリピン人が各地で米国の裏切りに怒り、頻発する抵抗運動に悩まされていた。フィリピン人が怒るのは当然である。これを以って米国に朝鮮半島を支配する余裕が無いという。これを理由に〈日本の朝鮮半島支配を認める〉というのである。

ルーズベルトは、演説の中で、以下の様に力説している。ルーズベルトは、朝鮮民族がどれほど愚かで、野蛮で、無価値な民族であるか、よく理解していた。タフトを使って体良く日本に押し付けたに過ぎない。

『日本による〈野蛮国・朝鮮の解放〉は、人類にとって幸福であるばかりか、それは、White burdenならぬYellow burdenを担う日本の明らかなる運命〈Minifist Destiny〉ではないのか。ましてこれに対する一撃すら返す事もできない〈無能で野蛮な民族〉、集まれば争い分裂している朝鮮人は、仮に国家を形成できたにせよ、朝鮮はアジアに於いて、何の脅威にもならない。』

現代の韓国人が聞いたら火病を起こす内容の演説だろうが、記録にも残っているTh・ルーズベルト米国大統領の演説要旨である事は間違いない。ここまで正直にこき下ろされたのだから、韓国人が自国の歴史から目を背けたくなる気持ちも分からぬでもない。併し、朝鮮民族が〈本当にどうしようもない民族〉であったのは、紛れも無い史実である。

1910年8月22日、〈米国の強い要請〉であった「日韓併合条約」がワシントンで調印された。朝鮮側は、李氏朝鮮最後の総理大臣であった李完用が調印した。以後35年に亘り、大日本帝国による朝鮮半島近代化の大事業が続いた。大日本帝国が、武力により朝鮮半島を勝手に侵略して、支配した訳ではない。これが「日韓関係の正しい歴史的事実」であり、韓国国民・北朝鮮人民は『正しい歴史認識』を持たねばならない。

韓国マスメディアや韓国政府が「歪曲」して喧伝しているような歴史認識は、間違いである。然も、大東亜戦争終結後、70年が経過しようとしているのに、朝鮮では、Th・ルーズベルト大統領が100年以上も前に演説したように「無能で野蛮な民族、集まれば争い分裂している朝鮮人、仮に統一国家が形成できたにせよ、朝鮮がアジアに於いて、何の脅威にもならない」という情けない状況が、未だに続いている。まったくお気の毒な民族である。

「歴史認識」「歴史教科書」「靖国神社」問題で日本を追及し、「言いがかり」をつけては、いつまでも「乞食外交」を続けるよりも、朝鮮民族は、一刻も早く朝鮮半島を統一して、「真面な文明国」に成長する努力を始めるべきではないか。

朝鮮半島の「三国史記」は、高麗17代仁宗の命を受けて金富軾らが作成、三国時代=新羅・高句麗・百済=から統一新羅末期までを対象とする紀伝体で朝鮮半島に現存する「最古の歴史書」である。(1143年執筆開始、1145年完成、全50巻 全て漢字)

韓国が優れた文字と自負して胸を張る「ハングル」は15世紀に、当時の宗主国であったモンゴルが残していった「パクパ文字」を真似てつくった表音文字であるが、両班は賤しい文字として闇に埋もれさせてしまった。

1876年、日朝修好条規締結の時に日本の学者がハングルを発見して、「こんなに便利な表音文字があるのに国民が文盲なのは勿体無い」と言って教育したが、日韓併合時にはハングルはまたも忘れられ埋もれていた。ハングルは「日韓併合」により日本人の手によって再び朝鮮人に教育される事となった。

このように韓国政府が国際社会に喧伝する「韓国反万年の歴史」などどう見ても存在しないのだ。そもそも熊との獣姦によって生まれたとされる「檀君神話」が生まれたのも13世紀になってからである。「反万年の歴史」などという哀れな妄想から一刻も早く目醒めて、韓国は全国民に正しい歴史教育を施すべきだろう。『歴史を顧みない民族に未来はない』のだから!

日本人は近現代史だけでも正しく学び直す必要がある。そうすればこの日本に日本人として生を受けた奇跡に感謝する心が生まれてくるだろう。世界広しといえども、日本国ほど素晴らしい国はないという事に気づくだろう。一人でも多く、自国を愛し、誇りを持つ日本人が増えるほど、日本国の復活が現実味を帯びてくる。卑しい人間どもにこの国を穢されてはいけない。
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