ガブリエル「両極端にあるものを・・・」

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大天使ガブリエルからのメッセージ

両極端にあるものを中和させていきましょう。
二者択一ではなく、両方を同時に選ぶこともできるのです。

頭を柔らかくしていきましょう。
「年老いているから、愛されない。」と悩む人も、「大人の魅力には勝てない。」と悩む若い人もいます。

どちらも、年齢が障害だと信じ、愛されない現実を創っているかもしれません。
もっと「若返らねば愛されない。」、あるいは、「もっと経験を積まねば愛されない。」という理由で、恋愛をあきらめてしまうこともあるようです。
何歳までを若いとするかは、人それぞれで、本人が決めていいことなのです。
若い自分と老化した自分を統合させてください。

外見が若くても、落ち着きや老練さを兼ね備えた人もいます。老いて見えても、心は若い人はいるのです。

年齢のことで、頭を悩ます必要はありません。年齢だけは、変えられないのですから。
今の年齢を、あなたが受け入れなければ、誰も好意的にとられてはくれないでしょう。

嫉妬心を持っていてもいいのです。
嫉妬を抑圧し、善意だけで生きようとしなくてもいいのです。

嫉妬心が強いからと言って、自分は恐ろしい人間だと、決めつける必要はないのです。
嫉妬する自分を、悪意を持った最低な人だ、と蔑む必要はありません。

どんなに感情を抑圧しても、自分をごまかすことはできません。あなたは、自分の感情の持ち主なのですから。

嫉妬心を持ちながらも、善意溢れる素晴らしい人であり続けることはできます。自分の嫉妬心を受け入れていきましょう。

光の道を歩みたいからといって、完璧であることを自分に求めなくてもいいのです。

完璧でない部分を見つけると、自分を尊敬できなくなる時があるのです。
うっかり誰かを傷つけてしまった時、自分の非を認めることもできず、誰かに責任を押し付け、自分は悪くないふりをするかもしれません。

非はあっていいのです。自分の中の無責任な側面を許していきましょう。
誰かのせいにしたい、という気持ちを持ったとしても、問題はありません。

人は皆、自分の波動が引き寄せたものを受け取ることで、責任を取っているのですから。
責任を取る、ということは、非を認めて自分を責める、ということではありません。

すべてを受け入れた上で、自分の素晴らしさを信頼し続ける、ということなのです。

自分を貧しい、と決めつける必要はありません。
豊かになるために行動しているなら、豊かになる途中にあることを信じなくてはなりません。

貧しさの中に踏みとどまり、何もせずにいるなら、行き詰まって当然かもしれません。
豊かさに向かって、一歩を踏み出してみる時です。
あらゆる豊かさが自分に向かってやってきていることを信頼し、進む時です。

貧しさは一時的なものに過ぎないことを信じて歩むのです。
豊かになりたい、という思いが強固であればあるほど、多くのチャンスがやってきます。

そして、そのチャンスを何としてもものにするんだという意志がなければ、夢の達成はないのです。

貧しさを決定づけられている人はいません。

豊かになりたい、という自分のためにリスクを冒し、何かにチャレンジする勇気に、宇宙は答えてくれるのです。

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